チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

春まだ遠き山並みに

2012-03-12 23:54:59 | 動物・自然
今年は本当に雪が多くて、最近こちらも雨と曇りばかり。
少し余裕が無くて、例年ほどは眺めていなかったお山たち。
今日は覗いてみましたよ。

富士山がくっきりと、朝日に白く輝いて


大山もまだまだ雪化粧


視線をもっと右にしてみれば、あれは雲かしら?と思ったら・・・
やっぱりお山でした(^^)
小仏峠や陣馬山あたりになるのでしょうか


まだまだお山の春は遠いのでしょう。



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春を探して

2012-03-12 23:45:03 | 植物
土曜日は、きち先生と実家。
日曜はアレルギーの薬をもらいに隣町のホームドクターへ。
ひょっと思い立って、春らしい花束持ってプレゼント(^^)v

日曜午後に、やっとこさ 庭に出ることができました。
本当は、洗濯も掃除も片付けもてんこ盛りなのだけど(^^;;
だって 気がついたら早春が逃げちゃうかも?

という危惧は大当たり!
ついこの間まで、つぼみのかけらも無かったクロッカスが、もうすでにひとつ咲き終わっています。
シマシマ模様がきれいでしょう?
でもお天気良くないと、咲いたところが見られないのが残念。


去年のままの球根で、今年はちゃんと肥料ちょうだいねのヒヤシンス。


すっかり植え付けが遅くなったのに、ちゃんと咲いてる春告げ花の水仙に


とうとう一冬咲き続けた、プリムラ・マラコイデスのピンクちゃんとウィンティーライムグリーン


暖かくなった証拠に、新芽がふさふさ伸びだしたアサギリソウ


そして、桜の仲間たち。

今年はちゃんと一回りおうちが大きくなって、ご機嫌らしいアンズ


一番元気な暖地桜桃も、あっという間につぼみが膨らみ


こちらもちゃんとしたおうちをもらったソルダムが、どうにかつぼみをつけて


私はまだまだ頑張るわよ!の十月桜



バラのカイガラムシを掃除していたら見つけた、頑張り屋さんのツマグロベビー
こうしてじっと寒さを堪えて冬を越したのね。


でもでも二人とも、そばにスミレもビオラも無かったので、スミレの株をプレゼント♪
春はもうすぐだから、頑張ってね♪


ええ 私もまだまだがんばるわ♪ のシルホサ・シルベストリス


そんなみんなを 棚の上から笑顔で見守るビオラちゃんでした。


そして こうやって庭遊びをしているかーさんの後ろで、チチチチ・・・とメジロたちはみかんを食べているのでした♪
ちゃんとかーさんだと分かっているらしく、かえってヒヨ坊主が来なくて好都合と思っているのかもしれません(^^;;
そっと視線をむけると、小首をかしげて見ているんですよ。

お庭に出るとやりたいことややらなきゃ行けないことが山積みだけど、今年は父の件があるので、お休みは実家通勤。ちょっとあきらめモードになってます。
せめて土曜出社が無ければいいのに(--)

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鎮魂

2012-03-12 22:45:47 | 生活
震災から1年。
長かったような短かったような、なんとも心が定まらない思いが残っていますが、各地で各局で追悼のあれこれがあったようですね。
長らく応援していたスコップ団も、3月10日に無事に鎮魂の花火が上がり、多くの方が亡くなった方に思いをはせ、静かな祈りをささげたようです。
花火に先立って、有志のお坊様たちがお経をあげてくださって、本当に心のこもった花火大会になったと思います。
3月10日 誰もが明日も当たり前に、普通の日が来ると思っていた日。
人々の普段の生活が営まれていた日。
それが大事だと、誰もが思ったことでしょう。

実家の田舎が被災地であっただけに、あの1週間はほとんど寝ないでネットに張り付いていた気がします。
塩釜・盛岡と連絡が取れない。
地域的に大丈夫だろうけれど、万が一家が倒壊していたら・・・
何も無くて、困っていないだろうか。
幸いというべきか、塩釜港近く、仙石線際のおじは数年前に亡くなっていましたので、それだけは救いでした。
もし生きていたらと思うと、まさに生きた心地がしなかったでしょう。

また獣医師広報板は、すぐに被災地で動いている動物病院のリストアップを始めました。
広報板は雲仙普賢岳以来、災害時の対応を積極的にしてきた経緯があります。
災害担当のスタッフは普段からの関係各所との連絡もあり、また情報処理がすばやいスタッフがいるので、まさに不眠不休でバックアップしていました。
今でもあの1週間を思うと、心が痛くなります。

思いは語りつくせないほどあるけれど、書き出したらきりが無いし、いまだ消化できていないことが多くて、昨日おとといは心の中で祈ることしかできませんでした。
もう二度とあって欲しくないけれど、いつまた首都圏直下があってもおかしくないという話に、心新たに防災の見直しをしなくては。

ふるさとを襲った3月11日。
そして、日航機を見てしまった8月12日。
一生忘れる事の無い日が二つになってしまった。
もうこれ以上、こんな日が増えませんように。



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