三寒四温 ＆ 菜種梅雨

ここ数日　振ったりやんだりの雨模様が続く横浜。
でも　その一雨一雨が、植物の芽だしを促して、あちらこちらで元気な「おはよー」が聞こえてきます。

本日の実家メニューは、天ぷらととろろ。
どちらも父の好物です。
なるべく動物性たんぱく質をとってほしいけど、年齢を考えるとやっぱりお魚。
ということで、えびとアジを用意しました。
定番のナス・ニンジン・ピーマンに、春菊・マイタケを加えて。
油が新品なので、カラッとあげることができました。

とろろは沢山作って、一部は冷凍に。
薄く延ばして凍らせれば、流水ですぐに解凍できます。

これにかぼちゃの煮物、キャベツの浅漬け、ママちん初荷のアサリは潮仕立て♪

ひと頃より食べるようになった父は顔色もよくなり、週末ごとのにぎやかな夕食のせいか、笑顔も増えています。
いい感じ♪？
せっかくママちんが選んだ色とりどりのアサリたちなので、火にかける前に父に見せました。
きれいなブルー　明るい栗色　粋な黄緑　
鳥羽水族館にも聞いたのですが、残念ながら色を残すことができません。
またこれほどカラフルさまざまなアサリというのも珍しいと。
そんな話を聞かせたら、珍しく話しに乗ってきました。
もともと子供たちを自然の中で遊ばせるのが好きな父ですから、興が乗ったのでしょうね。

本日のおまけは、ルーを入れるだけにしたビーフシチュー、高野豆腐にかぼちゃの煮つけ。
ビーフシチューは弟用、煮物は母用。
最近週末前夜と当日は、料理に時間をとられるかーさんです（＾＾；；

正直、毎週あれこれ作って持っていくのは、少々疲れてきました。
ただ行って夕食を作るだけなら良いのですが、平日のサポート料理もありますので、金曜日には大量の買い物をし、
家で作ったり下ごしらえして、大荷物抱えて出かけるのですもの。
でもママちんが気遣って、車で一緒に行ってくれたり、今日も迎えに来てくれるのです。
今日はお墓参りもあったのですが、寝坊してあせあせしていたら、ひよこパパが代わってくれました。
ほんとに助かります。
若い頃ならいざ知らず、やはり数えで６０ともなると、そうそう続くものではありませんね。
でも　がんばらなくては！！

あさって２０日は祝日。
お天気が良かったら、お庭に出られるかしら？
バラたちも芽がどんどん伸びているので、気になって仕方ありません。
ボタンも芽が出てきましたし、桜仲間も晴れの舞台を準備しなくちゃ。
みんなおなかを減らしていますし、病害虫の防除もしなくては。
春の種も播きたいなぁ～


やっと最後の1輪を、写真に収めることができました♪
もう一株あるのですが、そちらのつぼみは硬いまま。
いつ咲くのかな？


軒下ではありますが、結局一冬中咲き続けたダイアンサス（なでしこ）って、本当に強い！


野の草たちは、もうすっかり「春～♪」といっていますよ。