うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

凍えているのに、身も心も緩み放題…

2005-11-29 07:37:48 | 日常生活の中で
月曜日っから、間抜けやっちゃいました。
…遥か昔(?)オヤヂギャグばかり飛ばすオジサマに
「おまえは、間抜けじゃない狸、なんだよなぁ」と言われたのを忽然と思い出しました。

へ?
なんのことはない、私の苗字と名前に<ま>があって、<た>がないというだけの話。(←"ま"が抜けてなく、"た"が抜けている)
…こんなことを思い出すなんて、疲れているのかなぁ。。。

今朝は、昨晩いつも通り1:00前に寝たのに、なぜか5:00過ぎにお目目パッチリ。
今日のある授業で、宿題の再提出を言われていたのにブッチギロウと思ってやっていなかったのが、無意識のうちに気になっていたのかしらん…。
仕方がないので、起きだして勉強を始めました。

そして。
学校に行く用意をしかけたところ
「あ、そうだ。今日こそ空き瓶を捨ててから学校に行こう!」と思ったのでした。

そう。
こちらも分別ゴミ収集なのですが(日本に比べて最高に快適なシステムです、前にも書いたけど…)、残念ながら私の住んでいる建物は小さいため、リサイクル用(新聞、ダンボール、ペットボトルなど)と、普通の無分別ゴミ用の2つしかゴミ箱がないのです。

ですから、パリに越してきたばかりの頃、空き瓶を持って最寄の地下鉄駅付近をウロウロと探し回りました。
で、丁度、市の清掃員の方たちがいらしたので、
「あの。この近くに、空き瓶を捨てるゴミ箱ご存知ありませんか?」と聞きました。
すると、
「え?空き瓶を捨てたいの?いいよ、どこでも。どのゴミ箱にでも捨てちゃって。」

そ、そんなぁ。
確かに、一般的には分別の認識はまだまだという感じですが、貴方たちがそんなことじゃぁ…。

まぁ、ひょっとしたら親切に言ってくださったのかもしれませんが、やっぱりそんなフツーのゴミ袋に捨てるに忍びなく、その後近くのゴミ箱を探したのでした。
…でも、やっぱり意外と家からは離れているんですね。

というわけで、今朝学校の行きがけに寄って、1駅向こうから地下鉄に乗ろうと思いついたのでした。

寒い、寒いと肩身を縮こませながらも、時間の余裕を持って、目的の瓶専用ゴミ箱にトコトコ。

あ!そっか。
折角ここまで来たのなら、近くにある専門書店にも寄っていこう!
1駅歩く覚悟から、2駅歩く気持ちに変わり、その本屋さんに向かいました。

ところが。
本屋さんに入って時計を見ると、授業までそんなに余裕がないではありませんか。探したい本もそっちのけに、慌ててお店を飛び出ると地下鉄の駅に。

が~ん、地下鉄のカードがない!
…週末に出かける際バックを変えたまま、通学鞄に戻し忘れていたんだ。

走っちゃいけないと言い聞かせながらも、小走りと競歩状態で学校に一目散。
幸い、先生が遅れてきたので、遅刻になりませんでしたが。
は~っ、朝から疲れた。。。


ま、切符を買って乗ればいいだけの話なんですけどね。
でもやっぱり悔しいから、帰りも寄り道の予定を即刻変更し、また家まで歩いて帰ってきました。

…最近のボケ行動はひょっとしたら寝不足のせいかしらん。今日は少し早寝を心がけましょうっと

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