宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

晴れの日雪の日

2017年12月17日 | 日常の記録
今週末の私は盛りだくさん。

16日はまたまた上京。
今回は東京スカパラダイスオーケストラのライブハウスツアー「涙後体前」を観るために。
「涙後体前」とは歌詞の一節「涙は後ろ、体は前へ」の略ですよ。
会場は豊洲PIT。PITは「Power Into Tohoku!」の略称。東北の復興支援をしてるんだそうだ。
恥ずかしながら初めて知った。

当日は上天気で、開場前にTシャツ1枚でもそんなに寒くはなかった。
冬ライブにはありがたい。

詳細はまたゆっくり書くとして。
とにかく最&高でした! それしかない!
が、近くでお姿を拝めたのは嬉しかったけど、もう腕を上げることもできないくらいの密集地帯だったので、音楽を堪能するなら後ろにいてもよかったのかなー
今回のセットリスト、良かったなー
ほとんどシームレスに演奏を繰り出していて、ほんとみなさんの体力どうなってるの?
スーツに汗もにじんでいなかったような・・・
こちらは汗だくで、見上げるために首が痛くなってしまったけれど、疲れたってことはなくて元気だった。
パワーもらったんだな。あと会場が広いから息苦しくないってのもあるのね。

開演前に流れていたBGM、ほとんど知らない曲だったんだけど、ふいに高橋幸宏さんの歌声が聴こえてきて、なんだかとても嬉しかった。
「こみあげる涙と君のために」だー。
というのは書いておきたかった。

17日は矢野顕子さんの「さとがえる/ひきがたるツアー」最終日が金沢であるので、残念ながらお昼には東京をサヨナラ。
17日はNHKホールだと予想してたんだけどなー。うまくいかないものだ。
天気予報で雪の予測はしていたから、厚底靴も抱えて行ったのだ。(スカパラは足元軽くしたいからズック)
北陸新幹線が上越妙高に差し掛かる頃から案の定一面の雪景色。
屋外駐車場に車を停めてきたので戦々恐々としていたのだけど、さほどの豪雪ではなく、凍り付いてもいなかったので助かった・・・
うん、北陸らしい冬景色ということでは、いいんじゃないかなと思ったよ。(足元悪いのは勘弁だが)
矢野さんのピアノは、雪の降る中で聴くほうが合っている、ような気もする。
(ま、夏に聴いたらそれはそれでまたいいと思うんだけど(^^;)
矢野さん、金沢は2009年以来かー。
私行ったんだっけ?と記憶がなかったが、そうそう21世紀美術館の会員になってその場で先行チケット買おうと思ってたんだけど間に合わなかったんだということを、検索して思い出した。外部記憶ありがとうー。
今夜の矢野さんも、ほんとうに最&高だった!
座席がよくてよく見えたせいもあるかもだけど。
両手を挙げて好きだーって叫びたくなったよ。
演奏と歌にじーんときて、MCでは笑って。
いつも以上にのめりこんで聴いていたためか、後半ちょっと嗚咽してしまい、我ながらとまどう。
でもアンコールのSUPER FOLK SONG RETURNEDでにっこり笑って終われるって分かってるから冷静に戻れた。やっぱり疲れてるのかな(^^;
と、詳細についてはまたゆっくり書くとして。

帰りはバスに乗ろうと思っていたんだけど、気が向いて駅まで歩いてみた。
富山県に戻って車を雪から救出してから、ラーメンを食べに行ったんだけど、
「あいにくチャーシューを切らしていて」と言われて笑ってしまった。
ぜいたくいわないよー。
ま、なるとはのってたけどね。
(なるとは個人的にはどちらでもいいんだけど。正確には端切れのくずチャーシューでもよければと言われて、それでいいですよーということで)

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