市民の声と運動の成果です
「新日本婦人の会」のみなさんと粘り強く拡充を要望してきた「子ども医療費助成制度」が、2023年度予算に「高校3年生まで」の対象年齢引き上げが提案されました。準備期間を設けて、12月からの実施となります。
加えて、「薬剤費」の自己負担がなくなります。(小学生以下700円、中学生1,200円)
12月からの実施のため、2023年度・4ヶ月分1億円の予算増額、年間ベースで3億円です。
子どもたちへのうれしい・うれしいプレゼントです。
残る自己負担「医科」と「歯科」の無料化には、6.5億円が必要ですが、県下では、今や「子ども医療費助成」に自己負担を求めているのは宇城市と熊本市だけとなっており、医科や歯科の自己負担をなくして、完全無料の制度へと拡充することは急務です。
引き続き、医科・歯科の自己負担をなくし、「完全無料化」をめざし取り組みましょう。
【新制度の内容】
*自己負担額の内容は以下のとおりです。
3~4歳:「医科」のみ月700円
小学生:「医科」「歯科」それぞれに月700円
中学生以上:「医科」「歯科」それぞれに月1,200円
「新日本婦人の会」のみなさんと粘り強く拡充を要望してきた「子ども医療費助成制度」が、2023年度予算に「高校3年生まで」の対象年齢引き上げが提案されました。準備期間を設けて、12月からの実施となります。
加えて、「薬剤費」の自己負担がなくなります。(小学生以下700円、中学生1,200円)
12月からの実施のため、2023年度・4ヶ月分1億円の予算増額、年間ベースで3億円です。
子どもたちへのうれしい・うれしいプレゼントです。
残る自己負担「医科」と「歯科」の無料化には、6.5億円が必要ですが、県下では、今や「子ども医療費助成」に自己負担を求めているのは宇城市と熊本市だけとなっており、医科や歯科の自己負担をなくして、完全無料の制度へと拡充することは急務です。
引き続き、医科・歯科の自己負担をなくし、「完全無料化」をめざし取り組みましょう。
【新制度の内容】
*自己負担額の内容は以下のとおりです。
3~4歳:「医科」のみ月700円
小学生:「医科」「歯科」それぞれに月700円
中学生以上:「医科」「歯科」それぞれに月1,200円