上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

マリンバを楽しんだ子ども劇場例会

2021-09-23 20:36:53 | 日記
9月の子ども劇場例会が、熊本市中央区のはあもにいホールで開催されました。
「はねるマレット うたうマリンバ」と題し、マリンバを主楽器にした打楽器のコンサートでした。
クラシック音楽で綴られたコンサートを、子どもたちは演奏者の流れるような手の動きを食い入るように見ていました。
マリンバという一つの楽器でこれだけ幅広い音が出せるのか、子どもたちには衝撃でもあったようです。
生の舞台でしか得られない、素晴らしい演奏に、子どもたちは感動のひとときを過ごしたに違いありません。
こんな時間と体験がどの子にも必要だと思います。
すべての子どもたちに生の音楽や舞台が届けられるためには、そういう活動に取り組んでいるところへ、もっともっと公的な拡充されなければなりません。
子どもたちが心豊かに育っていくため、文化活動への公的支援が拡充されるよう、私も力を尽くしていきたいと思います。


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就学援助・・・予算を増額し、PTA会費・生徒会費・部活動費やアルバム代なども支給へ

2021-09-22 16:18:12 | 熊本市議会
9月議会の教育市民委員会では、「就学援助制度」の改善を求めました。
就学援助の改善で、安心の学びを!
  予算を増額し、PTA会費・生徒会費・部活動費やアルバム代なども支給へ

「PTA会費・生徒会費・部活動費」は、政令市でも支給が広がっています
【PTA会費】
小学校:新潟市、川崎市、横浜市(3市)
中学校:新潟市、川崎市、横浜市 (3市)
【児童・生徒会費】
小学校:大阪市(1市)
中学校:大阪市、札幌市、仙台市、新潟市、川崎市、横浜市(6市)
【部活動費】
小学校:横浜市、大阪市(2市)
中学校:横浜市、大阪市、川崎市(3市)
政令市20市でも、支給が広がっており、熊本市でも支給に向けて検討していくべきです。   
「アルバム代」支給も、実現したい課題です
市民から要望の強い「アルバム代」支給も、政令市のうち福岡市・名古屋市・川崎市・仙台市などが支給しています。
 
入学準備金の支給を早めて年度内に支給する課題も、少しずつ前進しています。
子どもの貧困が社会問題となっている今、「就学援助制度」の拡充・改善は大切な課題です。
引き続き取り組んでいきたいと思います。 
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「熊本市西部革新懇」の結成総会おめでとうございます

2021-09-21 10:02:26 | 住民とともに
9月20日、「熊本市西部革新懇」の結成総会が行われました。
正式名称は、「平和・民主・革新の日本を目指す熊本市西部の会」です。
「国民が主人公の政府をつくることを展望し、生活向上、民主主義、平和の3つの共同目標に基づく国民的共同をすすめること」を目的とし、思想・信条の違いを超えて、会の目的に賛同する団体及び個人によって構成されます。
総会では、記念講演として「年金制度の問題点と今後の課題」と題し、木村真也弁護士がお話されました。
すべての国民に関わる年金問題についてわかりやすく解説されるとともに、今闘われている「年金裁判」の現状についても報告されました。
これからも、目的にそった形で、シンポジュウムや講演会の開催、さまざまな問題での交流などが、活発に行われていくことでしょう。
革新懇の活動がもっと広がっていくようにと願い、私たちも行動していきたいと思います。
「熊本市西部革新懇」の結成、おめでとうございます。


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政権交代へ、野党合同演説会

2021-09-20 22:20:29 | 選挙
総選挙が近づいてきました。
9月20日、熊本市中央区上通り入口のびぷれす広場前で、野党合同演説会が開かれました。
衆議院熊本選挙区・1区〜4区の各予定候補が訴えました。
日本共産党は、2区の橋田義昭県書記長。
全国的には、野党共通政策に合意しており、その政策を掲げて闘っていきます。
後手後手・無策なコロナ対策、桜を見る会や森友・加計問題、日本学術会議の任命拒否など、政治の歪みや私物化に無反省な自公政権には退陣を求めて、野党合同の新たな政権を実現する選挙です。
各選挙区での野党候補の勝利、比例代表選挙での日本共産党の議席増へ、ご支持・ご支援を広げていただきますようお願いします。
私も、元気に頑張っていきたいと思います。




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被曝二世の講演会

2021-09-19 21:34:41 | 平和
『9.19 被曝二世の講演会』
9月19日、被曝二世のお話を聞く会がありました。
熊本被曝二世・三世の会会長・青木さんが、「被曝二世として生きる〜被曝体験を継承し、核兵器のない世界をめざして〜」と題し、被曝二世としての思いや核兵器廃絶・平和の取り組みなどについてお話されました。
つい先日亡くなられた元被団協事務局長の思い出にも触れられました。
被爆2世として、家族から聞いた被爆体験を伝えるとともに、高校生の核廃絶を求める活動への支援を行いながら、被爆体験をさらに次世代につないでいく活動などについて語られました。
実際に被爆した被爆者の方々が、語るにはあまりにもむごい被ばくの実相、被爆者として受けたつらい体験、さまざまな差別や偏見の中で苦しみ、また同じく被ばくした人たちを助けることができなかった自責の念などから、多くの被ばく者が体験を語ることができなかった状況があることも、私たちは知らなければならないと思いました。

10月には、「被曝2世・3世の会」主催で、下記の上映会があります。
「ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに」上映会
日時:10月16日(土) ⑴10:00~12:00  ⑵14:00~16:00
場所:熊本県勤労者福祉会館3階大会議室
*参加費は無料

核兵器の廃絶へ、力を合わせて取り組んでいきたいと思いました。




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