9月1日、今日から2021年第3回定例会(9月議会)が始まりました。
9月27日までの約1ヵ月間開かれていきます。
補正予算や議案に加え、2020年決算が報告されています。
9月6日は、日本共産党市議団の一般質問が午前11時10分から行われます。東区のなすまどか議員が登壇します。
その他、予算決算委員会や教育市民委員会、厚生委員会、最終日本会議での議論を通じて、意見を述べていきます。
長期の新型コロナ禍の市民のいのち・暮らしを守り、安心して暮らせる熊本市へ、日頃みなさまからお寄せいただいている声を議会に届けて頑張っていきたいと思います。
提案されている補正予算の主なものは、以下のとおりです。
議会でとりあげてほしい問題があれば、ご意見をお寄せください。
【補正予算のうち、新型コロナウイルス感染症の緊急対策】
1. ワクチン接種体制の充実・強化 13億6,300万円
・ 対象年齢の引下げに伴う12歳以上の全対象者への接種体制の整備や接種証明書の発行等
2. 検査体制と医療提供体制の維持 3億6,000万円
・ 今後の感染拡大に備えたPCR検査体制や感染者の入院医療費の確保
3. 社会福祉施設等の感染拡大防止対策への支援 1億9,900万円
・ 介護施設等への簡易陰圧装置設置や仕切り等の整備に対する助成
4. ウイルス変異株の監視体制の強化 400万円
・ 環境総合センターにおけるウイルスのゲノム解析が可能な次世代シークエンサーの導入 (機器購入)
5. 孤独・孤立で不安を抱える女性への支援 400万円
・ 不安を抱える女性の実態把握や相談支援、居場所づくり等
(国の「地域女性活躍推進交付金」を活用)
6. 安心して飲食店等を利用できる環境の整備 2,300万円
・ 市内飲食店等に対する県の感染防止対策認証制度の周知や申請勧奨
7. 保育の質の向上に向けたICT環境の整備 2,200万円
・ 公立保育所におけるICT機器や保育業務支援システムの導入等
8. 障がい福祉分野の生産性向上に向けたICT化支援 600万円
・ 障がい福祉サービス事業所等へのICT機器等の導入に対する助成
9. 介護業務の負担軽減等へのロボット技術活用支援 100万円
・ 障がい福祉サービス事業所等への介護補助機器の導入に対する助成
10.市税還付金 2億2,000万円
・コロナ禍の影響を受けた法人等に対する過年度に徴収した市税の還付金
【その他の補正予算の主要事業】
1、新たな日常に向けたデジタル市役所推進経費 350万円
自治会や地域公民館等の補助金申請のオンライン化等をすすめる経費他
2、公民館活動推進経費 630万円
公民館の時間貸し等に対応した公設公民館予約システム構築経費
3、現代美術館管理経費 13万円
現代美術館駐車場の利用料値下げに伴う返還金
4、千葉城地区保存活用関係経費 16億8,064万円
千葉城町NHK跡地購入経費
5、森づくり推進事業 300万円
2022年熊本開催の「全国都市緑化くまもとフェア」の会場となる立田山に「木育広場」を整備する経費
6、バリアフリーマスタープラン策定事業 320万円
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)に基づく移動等円滑化促進方針(マスタープラン)の策定に係る経費
7、バス交通運行効率化関係経費 350万円
共同経営に取り組んでいるバス会社5社で利用可能な 「共通定期券」の導入経費に対する助成
8、義務教育学校推進経費 810万円
天明校区に設置をすすめる小中一貫校整備に向けた基本計画の策定等に係る経費
*上記のほか、高齢者施設等の非常用自家発電機設置への助成、中心商店街の回遊性向上・空き店舗対策、スポーツコンベンションへの助成、学校事故の和解経費などがあります。
*その他、「熊本地震関連」義捐金配分の経費(対象者へのお知らせや払い込み手数料) 5,110万円
9月27日までの約1ヵ月間開かれていきます。
補正予算や議案に加え、2020年決算が報告されています。
9月6日は、日本共産党市議団の一般質問が午前11時10分から行われます。東区のなすまどか議員が登壇します。
その他、予算決算委員会や教育市民委員会、厚生委員会、最終日本会議での議論を通じて、意見を述べていきます。
長期の新型コロナ禍の市民のいのち・暮らしを守り、安心して暮らせる熊本市へ、日頃みなさまからお寄せいただいている声を議会に届けて頑張っていきたいと思います。
提案されている補正予算の主なものは、以下のとおりです。
議会でとりあげてほしい問題があれば、ご意見をお寄せください。
【補正予算のうち、新型コロナウイルス感染症の緊急対策】
1. ワクチン接種体制の充実・強化 13億6,300万円
・ 対象年齢の引下げに伴う12歳以上の全対象者への接種体制の整備や接種証明書の発行等
2. 検査体制と医療提供体制の維持 3億6,000万円
・ 今後の感染拡大に備えたPCR検査体制や感染者の入院医療費の確保
3. 社会福祉施設等の感染拡大防止対策への支援 1億9,900万円
・ 介護施設等への簡易陰圧装置設置や仕切り等の整備に対する助成
4. ウイルス変異株の監視体制の強化 400万円
・ 環境総合センターにおけるウイルスのゲノム解析が可能な次世代シークエンサーの導入 (機器購入)
5. 孤独・孤立で不安を抱える女性への支援 400万円
・ 不安を抱える女性の実態把握や相談支援、居場所づくり等
(国の「地域女性活躍推進交付金」を活用)
6. 安心して飲食店等を利用できる環境の整備 2,300万円
・ 市内飲食店等に対する県の感染防止対策認証制度の周知や申請勧奨
7. 保育の質の向上に向けたICT環境の整備 2,200万円
・ 公立保育所におけるICT機器や保育業務支援システムの導入等
8. 障がい福祉分野の生産性向上に向けたICT化支援 600万円
・ 障がい福祉サービス事業所等へのICT機器等の導入に対する助成
9. 介護業務の負担軽減等へのロボット技術活用支援 100万円
・ 障がい福祉サービス事業所等への介護補助機器の導入に対する助成
10.市税還付金 2億2,000万円
・コロナ禍の影響を受けた法人等に対する過年度に徴収した市税の還付金
【その他の補正予算の主要事業】
1、新たな日常に向けたデジタル市役所推進経費 350万円
自治会や地域公民館等の補助金申請のオンライン化等をすすめる経費他
2、公民館活動推進経費 630万円
公民館の時間貸し等に対応した公設公民館予約システム構築経費
3、現代美術館管理経費 13万円
現代美術館駐車場の利用料値下げに伴う返還金
4、千葉城地区保存活用関係経費 16億8,064万円
千葉城町NHK跡地購入経費
5、森づくり推進事業 300万円
2022年熊本開催の「全国都市緑化くまもとフェア」の会場となる立田山に「木育広場」を整備する経費
6、バリアフリーマスタープラン策定事業 320万円
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)に基づく移動等円滑化促進方針(マスタープラン)の策定に係る経費
7、バス交通運行効率化関係経費 350万円
共同経営に取り組んでいるバス会社5社で利用可能な 「共通定期券」の導入経費に対する助成
8、義務教育学校推進経費 810万円
天明校区に設置をすすめる小中一貫校整備に向けた基本計画の策定等に係る経費
*上記のほか、高齢者施設等の非常用自家発電機設置への助成、中心商店街の回遊性向上・空き店舗対策、スポーツコンベンションへの助成、学校事故の和解経費などがあります。
*その他、「熊本地震関連」義捐金配分の経費(対象者へのお知らせや払い込み手数料) 5,110万円