9月議会に報告された2020年度決算。
特別会計の国民健康保険会計は、27年ぶりに累積収支が黒字に転じました。
国保会計の黒字は被保険者に還元して、政令市で一番高い保険料引下げを
2020年度は、単年度収支で12億3,088万円の黒字、累積収支も3億9,869万円の黒字になりました。長年「赤字」だった累積収支は、新型コロナの影響もあり、「黒字」に転じました。
減り続けた一般会計繰入を増やし、保険料引下げを
前市長の時、20億円を超えていた一般会計繰入(赤字補てん分)は、大西市長になって一挙に8億円に減り、その後年々減り続けています。2020年度は4.9億円でした。
自治体が一般会計繰入を解消するよう国の指導もありますが、国民健康保険は自治事務なので、熊本市が一般会計繰入を減らさない判断は主体的にできます。
黒字となった今こそ、一般会計から応分の繰り入れを行い、安心の医療へ、政令市で一番高い熊本市の国民健康保険料は引き下げるべきです。
保険料の引き下げ、市民のみなさんと実現に向け取り組んでいきたいと思います。
特別会計の国民健康保険会計は、27年ぶりに累積収支が黒字に転じました。
国保会計の黒字は被保険者に還元して、政令市で一番高い保険料引下げを
2020年度は、単年度収支で12億3,088万円の黒字、累積収支も3億9,869万円の黒字になりました。長年「赤字」だった累積収支は、新型コロナの影響もあり、「黒字」に転じました。
減り続けた一般会計繰入を増やし、保険料引下げを
前市長の時、20億円を超えていた一般会計繰入(赤字補てん分)は、大西市長になって一挙に8億円に減り、その後年々減り続けています。2020年度は4.9億円でした。
自治体が一般会計繰入を解消するよう国の指導もありますが、国民健康保険は自治事務なので、熊本市が一般会計繰入を減らさない判断は主体的にできます。
黒字となった今こそ、一般会計から応分の繰り入れを行い、安心の医療へ、政令市で一番高い熊本市の国民健康保険料は引き下げるべきです。
保険料の引き下げ、市民のみなさんと実現に向け取り組んでいきたいと思います。