
大規模化した「児童育成クラブ」
国の基準を守って、「適正規模」での運用を
3月議会の予算決算委員会で「児童育成クラブの大規模化解消」を求めました
国基準の「1ヵ所40人以下」を超えるクラブが25%
熊本市では、2022年度から2024年度までの2年間で、熊本市の児童育成クラブ利用児童数は5,600人から6664人へと約1.2倍に増えています。そのため、クラブの大規模化がすすみ、国基準の1クラブ・40人以下を超えるクラブが20か所、25%に上っています。
【児童育成クラブの基準】
国;1クラブ40人以下
熊本市:1クラブ60人以下
*経過措置として、国基準を上回るクラブを認めている。
「大規模化を解消してほしい」の声に応、国基準に沿った「運営基準」へ条例改正を
児童育成クラブの現場からは、「大規模化を早く解消してほしい」「子どもたちと丁寧に向き合っていきたい」と切実な声が届けられています。
熊本市は、多くの児童を受け入れるために運営基準に経過措置を設け、40人以上のクラブを認めています。
厚生労働省の基準では、「事業者は、最低基準を超えて、常にその設備及び運営を向上させなければならない」と定めています。
「経過措置」といいながら、国基準を下回った状態を10年以上放置している状況は、直ちに改めるべきです。
国の基準を守って、「適正規模」での運用を
3月議会の予算決算委員会で「児童育成クラブの大規模化解消」を求めました
国基準の「1ヵ所40人以下」を超えるクラブが25%
熊本市では、2022年度から2024年度までの2年間で、熊本市の児童育成クラブ利用児童数は5,600人から6664人へと約1.2倍に増えています。そのため、クラブの大規模化がすすみ、国基準の1クラブ・40人以下を超えるクラブが20か所、25%に上っています。
【児童育成クラブの基準】
国;1クラブ40人以下
熊本市:1クラブ60人以下
*経過措置として、国基準を上回るクラブを認めている。
「大規模化を解消してほしい」の声に応、国基準に沿った「運営基準」へ条例改正を
児童育成クラブの現場からは、「大規模化を早く解消してほしい」「子どもたちと丁寧に向き合っていきたい」と切実な声が届けられています。
熊本市は、多くの児童を受け入れるために運営基準に経過措置を設け、40人以上のクラブを認めています。
厚生労働省の基準では、「事業者は、最低基準を超えて、常にその設備及び運営を向上させなければならない」と定めています。
「経過措置」といいながら、国基準を下回った状態を10年以上放置している状況は、直ちに改めるべきです。
保護者が安心して働けるよう、施設・設備の改善もふくめ全ての面での改善、特に先生方の手当てや保障の制度を更に良いものにしなければならないですね💞