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苦楽の彼岸~クサガメ飼育記~

2008年1月2日クサガメの飼育開始。
名前は「デカ長」と「ちび犬」。

他に生活や料理、山歩きのことなども。

5月17日(ビフォーアフターに出ていた家を偶然見つけた)

2008年05月17日 | 飼育の経過
昨日、ちび犬のバスキングライトが割れてしまったので、とりあえずデカ長のケージにちび犬を入れてみた。



↑ 気持ちよさそうにバスキングしているちび犬。

やはりバスキングスポットが広いせいか、足をおもいきり延ばしてのびのびとバスキングしているちび犬。
それを見ていると、今度ホームセンターに行ったら…また買い物が増えそうだ。



↑ そしてちび犬に場所を奪われて恨めしげに見ているデカ長。

まったく、ちび犬も近頃では新しい環境に慣れることができずにオドオドするなどということもなくなった。
たくましくなったものだ。
さらに、デカ長のケージに一緒に入れてたらお互い威嚇のやり合い。
「シャー!!」
「ガルルルゥ!!」
「クォーッホッホッホ!!」
「キー!キー!」

…「キャインキャインッ!」

そんな感じでちび犬はバスキングスポットを独占するわけなのだけれど、ちび犬の良いところはこだわりの無いところ。
マイペースだから別段その場所に固執しない。



↑ 「一見仲良さそう」の図。

2匹仲良さそうだけれど、一緒のケージに入れると威嚇のしっぱなしだけれどね。
デカ長はとりあえずシッポまるめっぱなし。
でも、なぜか陸の上ではデカ長の方が優位。場所を譲るのはたいていちび犬だ。
バランスがよろしい!

5月7日(ふぅ…また戦いの日々が)

2008年05月07日 | 飼育の経過
亀たちの身体測定!!

ちび犬(前回は4月22日)
甲長:59mm(前回54mm)
甲幅:49mm(前回44mm)
甲高:31mm(前回28mm)
体重:47g(前回35g)

デカ長
甲長:80mm(前回76mm)
甲幅:58mm(前回55mm)
甲高:37mm(前回33mm)
体重:94g(前回78g)

このところちび犬はがっつりいくようになったのでなかなかの成長具合だ。
ただ、体重だけはデカ長の増え具合が勝っているなぁ。
今まではちび犬の方が密度がある感じであったけれど、どうやらデカ長もずっしりとした育ち方を狙い始めたようだ。


↑デカ長。ホテイの陰より愛をこめて。

今後どうなるかはわからないのだが、ちび犬がデカ長の体格に追い付いてくれると良いのだがなぁ。
なぜかというと、昼に一緒に入れているベランダハウスではデカ長がかなりちび犬より上位を気取っているからだ。
別にそれはそれでしかたのないことだとは思うのだけれど、それでも…

ベランダハウスのトロ舟にはシェルターを入れていたのだが、当初そこはちび犬の陣地であった。
ところが、デカ長が後から入り込み無理矢理奪取!
追い出された形となったちび犬は陸場へのスロープの下を我が陣地としていた。
そんなある日、陸場になかなか登らないのはシェルターのせいかなとシェルターを無くしてみたら、デカ長の野郎、今度はスロープの下からちび犬を追い出してしまった。
あわれちび犬はスロープの一番下部、1cmほどピロッとでている人工芝の端っこの方に頭だけを入れてシェルターの代わりとしている。
そんな姿を見ているとなんだかかわいそうで。
それに最近はデカ長はちび犬をかなり威嚇するようになってきていて、下手をすると噛み付きかねないポーズをとる(ってか噛み付く素振りを見せる)。
執拗にちび犬を睨み付けているところもなんだか気に入らない。
ま、ちび犬は「しょうがないな~」程度の雰囲気で場を譲っている風で、威嚇されようとシッポを丸めるようなことは全く無く、デカ長がワガママなだけに見えるけれどもね。


↑ちび犬。なんと言われようとこの姿は「おっぺけぺー」なの!

あ、だからと言ってデカ長を悪者視しているわけではなくて、個々に見るとほんとそれぞれかわいい。
あ、だから個々に見ないとデカ長は悪者か?いやいやいや。
2匹とも元気に育ってくれたまい。


そうそう、この5月から、ようやく水中ヒーターを撤去。
ベランダハウスの水温などは日中(午前。午後は日が当たらない)28度まで行くんだよなぁ(天気の良い日)。
夏が恐い。


5月5日(子供の日。…ちび犬たちの日か)

2008年05月05日 | 飼育の経過
曇り空、雨がいつ降り出してもおかしくない天気。
そんな中、我ながら行動力あるなと思えるのだが、亀たち公園デビューさせてきた。
だって、ろーたすさん家のヒョードル帝に負けてられないから!!

家の近所に手ごろな公園(かなり大規模な)が有り、人工ながら小川なども流れているところがある。
今の時期天気が良いとニホントカゲがあちこちで日光浴をしているような公園だ。


↑ デカ長

ほんとうだとこういう岩の下でニホントカゲがこちらを見ていたりするのだ。



↑ ちび犬

ほんとうは水質など気になるところではあるが、亀たちが居る以上、その衝動はいかんともしがたく、小川(人工)に放してしまった。


↑ ちび犬

わが亀ながらかわいいぞ!ちび犬。


↑ デカ長(手前)、ちび犬(奥)

いいショット。ほのぼの。


↑ ちび犬。

「旅立ちの日」byちび犬。みたいな。

いつも家では24時間ジタバタジタバタしているデカ長ではあるけれど、いざこういう場に連れてくると臆病な子亀になってしまう。
それに反してちび犬は辺りの様子をきちんと伺いつつ、果敢に行動する。
小川に放した場合でもデカ長は流れに逆らわずそのまま流されていってしまうのだけれど、ちび犬は必死で踏んばりながら(たまに顔を上げて周囲を警戒)上流へと向かっていく。
草原にしても、デカ長は何かの陰に入ろう入ろうとするのだけれども、ちび犬は「ここはどこだ!?」といった風に歩き回る。

2匹の普段見られない部分を見ることが出来て良かった。
家に帰るとよほど心身ともに疲れたのかデカ長は爆睡である(近付いても目を開けないほどに)。
それにしても、外に出してみるとやはりまだ子亀だなということがよく認識できた。






4月27日(…太り気味だぁ)

2008年04月27日 | 飼育の経過


ところで、亀を飼うことに決めてペットショップで何匹かの亀たちの中から選んだのだけれど、やはり元気の良いやつを選ばなければならないわけである。
まず目についたのは、ケージの中の流木の上でとにかくバスキングしっぱなしの仙人みたいな落ち着きのある亀。
次に目についたのが特に元気で指を近付けると噛み付いてきたり、とにかく暴れまくりな亀。
そして3匹目はなんか角の方でじっとしているような、中でもとりわけ臆病そうな亀である。
仙人亀は孤高の存在で目立ってはいたのだけれど、やはり元気が1番だということで指に噛みつきにきていた亀を1匹目の亀に決めた。
1匹目と言っても、もともと2匹飼うつもりなどはなかったのであるが、どうもやっぱり1匹では寂しいんじゃないかなぁ~などと思ってしまう。
それじゃあもう1匹、と選んだのが臆病さ1番の亀である。
なぜかというと、やはり個性の時代だから(?)もう1匹は性格の正反対のやつにしようと考えたから…ということも少しはあるのだが、本当は甲羅などの見た目が1番きれいであったのがこの臆病亀だったからなのだ。

そんなわけで我が家の亀は元気な亀「デカ長」と臆病者「ちび犬」に決定した。
今頃「仙人」はどうしただろうかな。

それにしても「名は体を表す」とはよく言ったもので、当初はちび犬の方がデカ長より大きかったほどなのに、今では圧倒的にデカ長が体を大きくして幅を利かせているわけである。





4月19日(あー、モラトリアム)

2008年04月20日 | 飼育の経過


デカ長が何か言いたげなので聞いてみると、少し陸場が狭いみたいです。

…さて、今まで市販のシェルター兼陸場を使っていたのだけれど、大きく成長したデカ長には水深が浅いかな~って思っていた。
そこで、ちび犬のケージ内にあった20×5×1センチの石板2枚と10×10×6センチのレンガ3個を土台にを使って新しい陸場を作ってみた(レンガは一応3日ほど水に浸けて灰汁抜きしてみた。意味あるかな?)。



全体像はこんな感じ。
今までのシェルター兼陸場だと水深を深くするために陸場の面積が狭くなってしまい、デカ長にはかなり窮屈そうだったのだけれど、この新しい陸場だと充分に広く、デカ長はのびのびと気持ち良さそうにバスキング出来ているので、やった甲斐があったってものだ。



満足気なデカ長。

しかし、あまりにも気持ちが良いのか、いつも以上に陸場で甲羅干ししていたので「ウンチしないなぁ」と心配をしていた矢先、さすが期待を裏切らないデカ長。

ようやくのウンチをさらにはワイパーのようにシッポを振り回し陸場に塗りたくる!!

あぁ、左官屋ですか? …って、オイッ!!


おまけ。ちび犬のシェルターはデカ長のおさがり。


4月9日(晴れ後雨、疲労困ぱい過労死寸前)

2008年04月09日 | 飼育の経過
日向ぼっこ中、デカ長とちび犬は一緒にしているのだが、
結構仲良さそうで微笑ましい。




(ベランダに出しっ放しのサンダルの汚さはこっちに置いといて…)

と、見せかけてデカ長の不意打ち!



デカ長「うりゃうりゃー!!」

ちび犬「ギャッ!」

みたいな。



「ケージとちび犬とホテイ」なんて。


我が家の亀たちにもろーたすさん家みたいにイチゴをやってみた。
食べることは食べるんだけれど、最後は「何これ?ペッペッ」って感じだった。
バナナもやってみた(デカ長だけに)けれど「う…なんじゃこりゃ?ウエッ」って風に見えた。
あと、ついにレバーもやってみたのだけれど、ん~目の色変わるってほどじゃないなぁ。
まあ普通ってとこかな。

そんなわけで我が家の亀のおやつランキングは…

1位 何かの幼虫
2位 牛肉

が今のところ。

そうそう、ケージにメダカなど(ろーたすさん家みたいに)を入れてみたいのですが、実はうめ子の実家にはお父さんの愛金魚と愛メダカが飼育されているので…とてもとても。


4月7日(最近、疲労困ぱい)

2008年04月08日 | 飼育の経過


【身体測定】
ちび犬:甲長49mm(前回44mm)、体重28g(前回22g)
デカ長:甲長69mm(前回62mm)、体重60g(前回46g)



デカ長がシェルターとの隙間などを窮屈そうに動いていました(動きまくっていました)。
デカ長の成長速度を考えると確かに今のケージは狭いのかもしれないと、
3月29日にケージを交換しました。
成長速度に合わせ、少し大きめのものに変更です。
27×35×21.5cmを29.5×44.5×24.5cmのケージに交換しました。
基本的なレイアウトは以前と同じで、広さは格段に変化しました。
デカ長はうれしそうに徘徊しっぱなしです。泳いでいる姿も心なしか気持ち良さげ。



↑デカ長。

近頃のデカ長は夜ご飯のあと、スイミングで汗を流しています。。
水流に逆い、1時間以上泳ぐのはいいトレーニングです。
それにしても水流のせいで前には進んでいないから「エアースイミング」って感じがします(座敷で平泳ぎしているような)。
激増する体重に関係なく、健康そのものといったところでしょうか。



↑ちび犬。
運動嫌いなちび犬は同じ甲長の頃のデカ長と比べるとちょっと太めです。

3月22日(コーナンに行きました)

2008年03月22日 | 飼育の経過


亀たちの身体測定をしました。

デカ長
甲長:62mm(前回より9mm増)
体重:46g(前回より20.5g増)

ちび犬
甲長:44mm(前回より2mm増)
体重:22g(前回より3.5g増)

体格差は広がるばかりですが、ちび犬もゆっくり成長しています。
このところデカ長の平均レプ(ミニ)は140粒(シジミ3匹?等おやつ除く)前後でしょうか。
ちび犬もこの1週間は平均65粒です。



3月16日(山形のだしという野菜の食べ方は良い)

2008年03月16日 | 飼育の経過


まったく一目瞭然に体格差があります。
ちび犬などろーたすさん家のヒョードルに負けてしまいました。
別に悔しくはありませんが…………悔しいです。
デカ長はもりもりとウンチもするし、ご飯も食べるしであきらかに骨太でちび犬とは別の次元に向かいつつあります。



日向ぼっこの最中にたまに2匹を一緒に水に浸からせてやります。



ネッシーか?



前にも書きましたが、この2匹は仲が良いと思います。
そうそう、デカ長にキャベツをやってみたのですが、意外にも食べました。
水草も食べることがあると聞いていたので同じようなものかもしれません。
そんなわけですが、我が家の亀たちはベジタリアンです。
……実はこの前分かったのですが、おやつは牛肉が一番食い付き良いです。
エビよりレプスーパーより、マグロより鶏ささみより、なにより牛肉。

3月11日(快晴、快晴。夕日がでかくて奇麗)

2008年03月11日 | 飼育の経過
昨日などちび犬はほとんど餌を食べず「いよいよ?」と心配したものですが、今日は朝から30粒も食べてくれたので安心しました。
普段の朝には10粒ほどしか食べません。
試しにマグロもやってみたのですがデカ長は水から顔を出してパクッとがっつくのに反してちび犬はあまりマグロは好きじゃないみたいです。


↑おやつのエビをがっつくデカ長(でも我が家の亀たちにはあんまりエビは人気なし)。

また、今日は絶好の日光浴日和だったので、3時間ほどさわやかな太陽の下に居させることができました。部屋の中まで日向のにおいがするほどです。



ほんものの太陽のもとでの日光浴は亀にとって凄くエネルギーになるみたいで、ここのところほとんど身動きしないキャラだったちび犬がデカ長を凌ぐ動きっぷりです。
やはり太陽の力は偉大ですね。



やはり亀はかわいいですね。