苦楽の彼岸~クサガメ飼育記~

2008年1月2日クサガメの飼育開始。
名前は「デカ長」と「ちび犬」。

他に生活や料理、山歩きのことなども。

9月19日 in奈良 登山

2009年09月25日 | 山歩き
奈良に行って、登山してきました!

若草山。

標高3,000・・・・・

あ、300メートルでした(正確には341.8m)。





これが若草山。奈良の観光案内などでこの辺の写真がよく載っています。
なだらかな丘といった感じ。



そして辺り一面鹿の糞。見えている芝生全部がこうなっています。栄養満点。



さっそく頂上めざしてレッツゴー!



最初の芝生の部分を登ったら景色はこんなの。真ん中辺に東大寺の屋根。




まだ頂上じゃなかったみたい(奥の、人がいる辺りが上の写真の所)。

よしっ!気合い入れて行こう!!


頂上?

到着!どーだコノヤロー!!

・・・・二重目?




なんか、まだ続いてた。




うわ・・・見えた。あそこまで行くのか。



あっち(上の写真から)からこっちへ。






今度こそ頂上!




テッペン取ったどーっ!!!






いや~、苦労の連続、大変な登山でした。気分爽快。
(山の頂上を目指すことを「登山」、山道をひたすら行くのが最近流行りの「トレッキング」。その過程で頂上を通ることはあるかもしれないが)


まあ「山か?」と聞かれれば「丘だったか?」と頭をかしげたくはなるけれども。

でも、山歩きにハマりそう。トレッキング気持ちいい。

山最高!

次はもう少し本格的な服装で、本格的な山に登るぞ!

次回「umeboc家、マッターホルンへ」

はいっ嘘ぉー。

【若草山】
以前の名称は三笠山。山が3つ重なっているから。ちなみにこの辺ではドラヤキのことを「三笠まんじゅう」と呼びます(形が似ているから)。
1935年、この山の名前にちなんで三笠宮が創設されましたが、同じ名前では恐れ多いということで現在の「若草山」という呼称へ。なんだそりゃ。





9月19日 奈良 猿沢池のイシガメ写真集

2009年09月25日 | umebocの日常
奈良の興福寺横、猿沢池のイシガメ特集。








あ、何か見つけた。


猿沢池、亀の餌に麩を売ってる。






イシ「俺も登る」


イシ「チビに登れて俺に登れんわけがない」


もう少し。


イシ「どうだぁ~」


イシ「聞いてるかー、チビ。どうだぁ~」




イシ「うわっ!茶色っ!」


クサ「ん?」  イシ「いや、なんでもない」





このイシ、右手無い。




でも食べる。


食べる。


どうだ!

9月19日 奈良猿沢池。

2009年09月22日 | umebocの日常
連休初日、奈良へ行ってきました!


ババーン!

奈良といえばこのパンチパーマ。

JR奈良駅から徒歩で奈良公園方面へ。

まずは興福寺。


五重塔。「おぉ~っ」って思いました。

興福寺の横には猿沢池があります。
捕獲した魚や鳥獣を野に放し、殺生を戒める「放生会」のため、749年に作られた人工池です。







亀が結構いました。




クロクサ。超キュート。


犬で言えばブルテリア?なかわいらしさですね。

ここの亀たちは甲羅がテラコッタ色です。赤茶色。
池に鉄分が多い。もしくは底にたまっている土に鉄分が多い。
冬眠を繰り返すうちにこびり付いてくるのでしょうか。



「澄まず濁らず出ず入らず、蛙はわかず藻ははえず・・・・」

澄んではいませんが、これは濁っているとはいわないのでしょうか?ん~?
「出ず入らず」は水の流入、流出経路が無いということでしょうね。
でもこの鉄分の多さ、たぶん赤土が多い付近の山から水が入ってきている証拠だと思います。
水草が無い、蛙がいないというのも鉄分の多さに関係があるのでしょうか?


なにかの祭りとの関係を書いた看板。


まだ幼いアカミミくん。やっぱり甲羅が赤いですね。
でも、アカミミはどんどん甲羅が剥がれるから奇麗な甲羅のものもいました。


奥のクサガメなどはもう錆びた置物状態。


大丈夫かな?
心配になってしまうほど錆が凄いです。
漫画なんかだと、鉄の鎧を身に付けて防御が完璧そうです。


そうそう、イシガメもいました。それも何匹も。次回特集をします。
最近思うのですが、イシガメってわりかしワイルド。
陸で餌が食べられるし、頭が小さいから岩場の奥の餌なんかも食べやすい。
案外、他の亀と住み分けしやすいのかも。


む~ん。


小さいクサガメたち。横の大きいのと比較。



カメラ目線で決めてるイシガメ。



でもずり落ちる。
動じない前にいるクサガメ。


奈良公園を散策。まあ通り道ですね。


「ウゲッ。見つかった!」

やっぱり鹿。奈良は鹿。

「奈良の旧家は各家庭に1匹ずつ鹿を飼う義務がある」


と、奈良の知人に騙されたことを必ず思い出します。
さすがに「そして、鹿に乗って通学もしてた」で気付きました。



大人の雄鹿は迫力がありかっこいいです。




キツツキがいました。コココココッ。スピードのため頭がブレます。


春日大社。藤原氏の氏神、鹿島神(カシマノカミ=タケミカヅチ)を祭ってる。
奈良で鹿を大切にするのはタケミカヅチが白い鹿にのってやってきたことに由来する。
タケミカヅチは雷神であり刀剣、弓術の神、軍神。


それではまた。次回。

9月7日 身体測定。

2009年09月07日 | 飼育の経過
身体測定しました。

ちび犬。

ちび犬「いやいや~!」ジタバタジタバタ。

こういう時、騒がしいのはちび犬です。

ちび犬
甲長:111mm(102mm)
体重:242g(200g)
甲幅:79mm(74mm)
甲厚:50mm(47mm)



だら~ん。



プヨ~ん。
いいプニ具合だ。


デカ長。

デカ長「オイっす」


きゃわいい~。デカ長。
ん~、やっぱり・・・・黒化してきてるかなぁ。

デカ長  (前回7/13)
甲長:113mm(106mm)
体重:239g(198g)
甲幅:78mm(73mm)
甲厚:49mm(45.5mm)



ズロース。



ぷにぷにー。

2匹とも甲長伸びて、体重も凄く増えたなぁ。
やっぱり餌を倍にしたからだな。

それにしてもちび犬、丸っ!
デカ長はシャープだ。
あと、ちび犬の腹甲は白い部分の感じとかまるさん家のハッピーっぽいなぁ。
よく見たら年輪っぽいのもあるし。




~~~~~~~~~~~umebocの日常~~~~~~~~~~~~~~~~~~

先日、田舎に帰っていました。
ついでに近くの川で亀探しもやってきました。

探すといっても大きな川なので、まず見つからない。
・・・・ハズだったのですが、

居ました!
本当に、居るとは思わずに水辺に来た初日、
川に到着早々、大きなクロクサが目の前の草むらから泳ぎ出てきたのです!!

カメラ忘れてました。
次の日の画像ですが、せめて場所など。


こういう感じの川。


この左の方の蓼の茂み。


この辺。真ん中のあたりで見つけて、手に取りました。
消化不良の沢ガニがお尻からでていました。
それにしても、犬の散歩などでここにはよく来ていたのですが、
この10年で初めて亀を目撃しました。
このタイミングの良さ。ほぼ奇跡でした。


オマケ。

うめ子の実家にはビリヤード好きのボクのため(?)に、
同じくビリヤード好きの義兄がビリヤード場を作ってくれています。


こんな感じ。わりかし自慢。


右の2本がボクのキューです。シンプル。あとは義兄の持ち物。高そう。

ボクが帰るたびに「梅日和り杯」が行われます。
今回は夜9時半から午前3時頃まで続きました。


umebocの勇姿。