近頃の亀たちは元気だ。
とくにデカ長は跳ぶように泳ぐとでもいうのか、餌もよく食べるし、見ていて楽しい。
1日中ヒーターの下に隠れて出てこない臆病者のちび犬もここ2日ほど前からはちょこまかと動くように。
さらにうれしいことにレプトミンしか食べなかった亀たちが今日は赤虫(乾燥)を初めて食べた。
デカ長などはついでに乾燥エビまで食べた。
この3日ほどは水交換後もケージ(cage)内の陸場や隠れがの配置は変えなかったことが良かったのか、それともマンションのホールにある良い日光浴ポイントでの今日の日光浴が効いたのか、はたまた微妙に調整した水深(立って背伸びして息ができる程度)の影響か、いったい何が良かったのかわからない。
たぶん1番の原因は同じような環境(配置)を続けたことだろうと思うのだけれどもね。
それにしてもようやく慣れてきてくれて本当にうれしい。
このまま元気でいつづけてほしいものだ。
そうそう、ひとつ前から気になっていたのだけれど、亀の「目」ってなんとなく眠そうな線が入ったような目をしてると思う。
確かにちび犬はそういう目をしてるのだけれど、デカ長はまんまるのパチくりした目をしているんだよね。これって…これで大丈夫なのだろうか。少し心配。二重か?
亀について少しは勉強しようと、とりあえずクサガメの学名を調べてみた。
Chinemys reevesii
Chinemysは属名で意味(解説)はわからない。中国関係?
種小名のreevesiiは多分1800年代の東インド会社にいた茶の鑑定人ジョーン・リーブスに因んでいるのだと思われる。
学名というものについても少し調べたのだけれど、ラテン語表記で斜体かもしくは下線を引いた文字でつづられるのだね。そして、属名・種小名からなる形を二名法といってリンネによって体系化された…と。
さらに属名(最初の1文字は大文字)・種小名ときてその後(命名者・命名年)が書かれる。
こういう事を調べているとなんとなくラテン語や学名に興味が湧いてくるね。
もう少し英語を勉強して次にラテン語を勉強して…などと続きもしない抱負を持ってしまうね。