苦楽の彼岸~クサガメ飼育記~

2008年1月2日クサガメの飼育開始。
名前は「デカ長」と「ちび犬」。

他に生活や料理、山歩きのことなども。

1月28日(夜に雨)

2008年01月28日 | デカ長
心配していたデカ長が現場復帰。
多分だが、脱皮途中の皮が鼻につまっていたのかも。いや、風邪かも…結局わからずじまい。
とりあえず元気なデカ長。今日もたらふく餌を食う。ちび犬の分まで…



レプトミンを狙うデカ長。



シュバババッ!!



「カプッ」

1月26日(土)

2008年01月26日 | デカ長
そんでもってデカ長はというと…



「あちっ!」



「お~い、かぁさん、ビール出しといてくれ」



「ビール、ビール」

なんつってね。

デカ長もこのところの大食いや脱皮の成果か、あきらかにサイズで負けてたちび犬より大きくなってきた。
うれしい限りである。このまますくすくと育ちますように。ちび犬も。

ようやく亀たちにも1日のリズムが作られてきて、
【デカ長】朝8時半頃いつのまにか起床し餌待ち→朝ご飯→朝寝→12時頃に強制日光浴→3時ごろ昼寝→7時頃餌をもとめ暴れ出す→12時頃就寝。
じつは元気そうに見えて寝てることも多い。極端。
【ちび犬】朝いつのまにか起床→デカ長につられるようにじわりと朝食→ほぼ動かず→強制日光浴→3時頃、ほぼ動かず(しかし寝てはいない)→なんとなく夕食→なんとなく就寝。
ちび犬はおとなしく、臆病なだけなのだが実はほとんど起きてる。マイペースだ。
もしかしたら分けて育てたほうがいい時期が来ているのかもしれない。

1月26日(晴)

2008年01月26日 | ちび犬
今日のちび犬。



「cogito, ergo sum…」



ぶら~ん、ぶら~ん。

んでもって、結果として
ドテッ!ぐはっ!

最近はちび犬も元気になってきた。この前なんかヒーターの上の温かい場所争いしててデカ長の腕噛んでた。
やはり縄張り意識はあるみたいで、どちらかが元気なときはどちらかが元気がなかったりする。

1月23日続き。

2008年01月23日 | 飼育の経過


今日は寒かったな。
デカ長も今夜は湯けむり旅情…いい湯だなぁ。

この頃ほんとに食欲旺盛でうれしい。
もう食事の時間が近くなってくるとデカ長なんかはじたばたじたばたしだす。
首をおもいきりのばして(手がにゅ~っと伸びてきて餌が落ちてこないかと見てる)たり、陸場に登ってガサゴソガサゴソ。
体が軽いのか、首を伸ばすと尻がぷか~っと浮いてしまうところがまたかわいい。
ちび犬も以前は自分の都合?でしか餌を食べなかったけれど、最近は餌の時間になるとうろうろしだした。
だいたい2匹とも1日35~40粒くらい。プラス赤虫。…食わせ過ぎ?

そうそう、2匹のチカラ関係なのだけれど、おとなしそうに見えて実はちび犬が強いみたい。
同じシェルターに入ってもデカ長は追い出されてしまう。
やっぱり最初、ちび犬が大きく見えたのは錯覚じゃなく、少しお兄さん(男?)なのかもしれない。

21日目だけれど、ようやくちび犬も我が家のケージ(cage)生活に慣れてきた。
やっぱり子亀には早く環境に慣れるように努力してやらねばならないのだなぁ。

1月21日

2008年01月21日 | デカ長
デカ長の大あくび!
「アゴ外れました~っ!!」



って、感じか…



それにしても、デカ長の皮がむけ過ぎてて心配。
とにかく亀飼育初心者だからひやひやしながらの毎日だ。
脱皮だと思うのだけれど実は皮膚病?白カビ病?
もう少しだけ、もうちょびっとだけ脱皮と信じて様子見。

それにしても食い気はすこぶる良いのが助け。
食べる食べる。最近ではスピードも増してきて早い早い。
今日などは1粒くわえたと思ったら、速攻で2粒目に。おまいそりゃ無茶だぞ。だってまだ口にくわえたまんまじゃんか。



↑最近は餌をやる時間になるとこんな感じで虎視眈々。

贔屓じゃないけど、やっぱりよく動くデカ長が見ていて楽しい。
呼吸のし具合でなのか脂肪のせいか、うまく体が沈まなくていつもプカプカしている。
ほんと~っに、Funny!It is lovely!

1月16日

2008年01月16日 | 飼育の経過
近頃の亀たちは元気だ。
とくにデカ長は跳ぶように泳ぐとでもいうのか、餌もよく食べるし、見ていて楽しい。
1日中ヒーターの下に隠れて出てこない臆病者のちび犬もここ2日ほど前からはちょこまかと動くように。
さらにうれしいことにレプトミンしか食べなかった亀たちが今日は赤虫(乾燥)を初めて食べた。
デカ長などはついでに乾燥エビまで食べた。
この3日ほどは水交換後もケージ(cage)内の陸場や隠れがの配置は変えなかったことが良かったのか、それともマンションのホールにある良い日光浴ポイントでの今日の日光浴が効いたのか、はたまた微妙に調整した水深(立って背伸びして息ができる程度)の影響か、いったい何が良かったのかわからない。
たぶん1番の原因は同じような環境(配置)を続けたことだろうと思うのだけれどもね。
それにしてもようやく慣れてきてくれて本当にうれしい。
このまま元気でいつづけてほしいものだ。



そうそう、ひとつ前から気になっていたのだけれど、亀の「目」ってなんとなく眠そうな線が入ったような目をしてると思う。
確かにちび犬はそういう目をしてるのだけれど、デカ長はまんまるのパチくりした目をしているんだよね。これって…これで大丈夫なのだろうか。少し心配。二重か?


亀について少しは勉強しようと、とりあえずクサガメの学名を調べてみた。
Chinemys reevesii
Chinemysは属名で意味(解説)はわからない。中国関係?
種小名のreevesiiは多分1800年代の東インド会社にいた茶の鑑定人ジョーン・リーブスに因んでいるのだと思われる。
学名というものについても少し調べたのだけれど、ラテン語表記で斜体かもしくは下線を引いた文字でつづられるのだね。そして、属名・種小名からなる形を二名法といってリンネによって体系化された…と。
さらに属名(最初の1文字は大文字)・種小名ときてその後(命名者・命名年)が書かれる。
こういう事を調べているとなんとなくラテン語や学名に興味が湧いてくるね。
もう少し英語を勉強して次にラテン語を勉強して…などと続きもしない抱負を持ってしまうね。

1月13日。ちび犬が心配。

2008年01月13日 | ちび犬
「眠い…とにかく眠い…」

いつも寝てばかり、隠れてばかりのちび犬。
あまりにも臆病で餌もレプトミンを1日に数粒しか食べてくれない。
心配だ。

ちび姫「きゃ~!」
デカ殿「よいではないか~へっへっへ」

日光浴中でもないとなかなか触れあわない2匹。

それにしてもちび犬は大丈夫だろうか。
環境に慣れる日がくるのだろうか。