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苦楽の彼岸~クサガメ飼育記~

2008年1月2日クサガメの飼育開始。
名前は「デカ長」と「ちび犬」。

他に生活や料理、山歩きのことなども。

3月7日(なかなか鼻水が止まりません)

2008年03月07日 | 飼育の経過
亀たちは餌の時間になると暴れはじめます。
「餌くれー。餌くれー」とじたばた泳ぎます。
ちび犬などは結局たいした量食べもしないのに欲しがり踊りは一人前です。
最近のちび犬の餌の量は1日でレプトミンミニを50粒程度でしょうか。
そういえば、今日は亀たちの身体測定をしました。

ちび犬:甲長42mm、体重18.5g
デカ長:甲長53mm、体重25.5g

以前甲長を測った時は曲線部で計測してしまいましたが、今回は直線での長さです。
ちび犬は小食ですが、意外と体重は増えてきてます。



3月5日(昨日より寒い)

2008年03月05日 | 飼育の経過
遅ればせながら我が家の亀たちのおうち拝見。



↑デカ長宅。

ケージ(内寸):奥行270mm×幅350mm×高さ215mm
天然石を配置し、バスキングスポット兼シェルターは市販物、ヒーター、ろ過装置。


↑ちび犬宅。

ケージ(内寸):奥行190mm×幅340mm×高さ180mm
天然石と市販の板石、ヒーター。


デカ長宅にはろ過機を設置しました。
発動させている3時間ほどは流れに逆い、ひじょうに楽しそうに泳いでいます。
ろ過機を止めると「アレ?」という顔をしながらジタバタ泳いでいたデカ長はゆっくりとストップしていきます。
ちなみにこのろ過機ではウンチは濾せません。障害物が多すぎるのでしょうか。
水が流れているだけです。でもデカ長は楽しそうだからOKです。
デカ長のウンチは微笑ましく大きいです。
そういえば今日、妻がデカ長をひっくりかえしたら涙の粒のようなおしっこを出していたそうです。驚くと出るのでしょうか、それとも不可抗力のようなものなのでしょうか。

ちび犬宅はいたってシンプルです。最近のちび犬はバスキングするのが大好きです。
立って寝る癖はあいかわらずです。


そういえば我が家の亀たちはまだ雌雄がわかっていませんが、わかりしだい改名するつもりでいます。
男なら男らしく、女なら女らしくしたいと思っています。
亀の雌雄についてはふ化時の温度で決まるといわれていますが、そうすると、同じお店で同じ時期に購入した2匹は同性の可能性が高いはずです。
温度で決まるということは生まれが同じだと雄なら雄ばかりということになるのではないかと思うからです。
できれば別々がいいのですが、毎日見ていると我が家の2匹はなんとなく両方とも雄のような気がしています。




3月2日(夜はおでん)

2008年03月02日 | 飼育の経過
我が家の亀たちは冬にやって来ました。今日でまる2か月になります。
厳しい冬から飼育の開始でした。
その分、この冬を乗り切れば今後少しのことではびくともしないような亀たちになると思っています。
とにかく末永く我が家で元気に暮らしてほしいものです。

←ちび犬

2匹の飼育をしていると、比較しあえるので大変べんりなのですが、少しの変化もわかりやすいせいで心配性になってしまいます。
たとえば、ちび犬はデカ長より食が細く、餌を食べるスピードも少し食べてはしばらくウロウロしてまた食べるといったようにひじょうにゆっくりしているため、病気かもなどと思うこともよくあります。
そのせいか、ちび犬は成長も遅く、もともとはデカ長のほうがチビだったのに今では比較にならないほど差がついてしまいました。


↑デカ長

しかし、この2匹の差については実はもともと分かっていたことで、購入時にたくさんの亀の中で、元気なデカ長と同じ元気な亀では将来的に似たような事故に合う可能性もあるだろうと、わざわざまったく正反対の性格をしたおとなしいちび犬を飼うことにしたのです。

←ちび犬

そんなわけでちび犬は毎日心配されながら元気に(?)育っているのです。
きれいに丸い甲羅はこのまま丸いまま大きくなるでしょうか。


3月1日(まだまだ寒い)

2008年03月01日 | 飼育の経過


我が家の亀餌です。
左からTetraのレプトミンmini、COMETのカメのおやつ(川えび100パーセント)、COMETの赤虫100パーセントです。
レプミニはいわずもがな有名な亀の主食ですね。パクパクと満足げによく食べてくれる。
川エビは我が家の亀たちには食べにくく不評です。赤虫にいたっては餌と認識してるかどうかすら疑問です。たぶんまだ小さいからでしょう。

主食としてレプミニをやっているだけではつまらないのでたまにおやつをやっています。
川えび(乾燥)、赤虫(乾燥)は上記したとおりです。
生の牛肉をやったときには非常に食い付いて来ました。血の匂いに狂わされるのでしょうか、食べ終わった後もウロウロと肉を探している様子は大変美味しかったことを感じさせます。
鶏のささみも生でやってみましたが、反応としては普通でした。
エビも生でやってみましたがこちらも美味しそうではありましたが、反応は薄めでした。
あと、ご飯粒(子供の頃は水の生き物っていうとご飯粒だったような)をやってみましたが意外に食い付きは良かったです。少し口が粘ついているようでした。
未だレバーには挑戦していませんが、今後もいろいろなおやつを食べさせるつもりです。
ただ、細菌などが心配なのでこれからはいちおう湯通ししようかなと考えています。

今日もペットショップをぶらぶらしましたが「レプトミンSuper」が買いたくて仕方ありませんでした。でも、まだ我慢。レプミニがまだ3分の2も残っているので。
あとレプチゾル(総合ビタミン補給)も欲しかったです。


2月23日(パート3。最近の2匹)

2008年02月23日 | 飼育の経過
2月21日、久しぶりに甲長測定。



デカ長:50mm
ちび犬:41mm


最近の2匹はバスキングが大好き。
デカ長など長い時は1時間くらい外に出ている。
そしてまた、亀たちの仕草の可愛いこと。
熱いのかなんなのか足を片方だけ上げてたり、のべ~っと手足を後ろに投げ出して寝てたり、首だけ水に(または尻だけ)つっこんでバスキングしたり、かゆいのか熱いのか頭をかきかきしたり。

そうそう、この前、牛肉をやったときはもの凄い美味そうに食らい付いてきたのだけれど、
先日の生エビ、今日の鳥ささみには牛肉ほどの反応はしめさなかった。
どうやら牛肉はかなり好きらしい。たぶんレバーだともっと喜ぶのかもしれない。
それにしても、デカ長は太いなぁ。1日でミニのレプトミン100粒いくからなぁ。
あ、ちなみにちび犬は未だ50粒の大台を超えない小食っぷり。
でもちがころの2匹は昔と逆転してデカ長のほうがビビリに。
バスキング中に近付くとデカ長は直ぐにポチャッと水に入ってしまう。
ちび犬は「この気持ち良さと逃げるのと、どっちを取ろうか?」って感じの意味ありげな頭のもたげかたでこちらを見るだけ。


2月14日(快晴)

2008年02月14日 | 飼育の経過
大きいサイズのケージから小さい元のケージに戻しました。



天然石を配置するとなかなか良い雰囲気です。
デカ長などはこのところバスキングスポットに1時間も居る事があります。
成長したものだ。




ところが、ところがデカ長の様子がどうもおかしい。
とにかく夜になると暴れだす。
うろうろうろうろ。あっちへいったり、こっちに来たり。
餌が欲しいのかとやってみても、大食いのデカ長のくせに見向きもしません。
岩の間などにはさまりもだえます。
甲羅が痛みそうなので助けてやってもまた同じことを繰り返す。



↑ ひっかかってもだえ中のデカ長。この姿勢からどうにかして後ろの岩に登ろうとする行動を繰り返す。
あまりにも騒がしくちび犬も近くで不振そうに見ているところがまた…

そんなわけで、急きょ決断。
2匹を別々のケージで育てていこうと!

で、別々にしたのですが、やっぱり環境の変化に弱いちび犬は岩の影からなかなか出てこなくなってしまいました。

2月8日(金)

2008年02月08日 | 飼育の経過
さむいさむい。
いやーだいぶ間が開いてしまった。実は田舎に帰っていたのだ。
大阪市内だと雪なんて降らないと言い切れるくらい降らない(降っても一瞬)。
田舎はきちんと雪が降って情緒がある(それでも最近めっきり積もらなくなったけれど)。



いちおう雪が積もっている風景を見ることができて良かった。



亀たちも小さいから持ち運びしやすく、連れていったのだけれど、たまたま水槽があったので田舎にいる間はたいへん観賞に適した環境で亀たちを見ることができた。
ケージがきれいに透明だとものすごく見やすくて楽しい。



ちなみに天然の石ころなんかもゴロゴロしているので砂利のかわりに入れることもできた。
(これらの石ころはこっちに帰ってきてからも引き続き使うことになった)



「ぎゃ~~~~~っっっ!!!指つめた~!」

って、ふうに見える。

帰ってからケージを倍くらいのサイズに変えたり、砂利も入れないようにして天然石を入れたり、とにかくここしばらく環境がコロコロと激変したけれど最近の亀たちは非常に元気です。
ちび犬にも成長線が現れてきました。

2月1日

2008年02月01日 | 飼育の経過
おっとっと。バタバタしてて書くのが遅れてた。
デカ長、ちび犬は今日も元気です。


↑ちび犬。後ろに見えるのはヒーター。

こんな状況で寝るのが癖づいてしまったものだから、2足歩行への進化のように、甲羅に影響が出てきた。
足の付け根あたりの甲羅が立った姿勢に合わせるように少しずつ反り返ってきた。
まるでサボテンを食べるために首のあたりの甲羅が反り返ってしまったゾウガメのようだ。
ま、それは良いのだが、狭いところなものだから甲羅へのあっぱくがあり、その部分がへこみつつあるのが心配。



見よ!
このデカ長(左)とちび犬(右)の成長の違い!
おわかりになるだろうか?デカ長はあきらかに甲羅の線?が広がっている。
デカ長で甲長3.8センチ(3日前)である。ちなみにちび犬は3.4センチ。
ほんと、最初はちび犬のほうが大きかったのにな。
もー!デカ長えさ食い過ぎ。ちび犬食わなさ過ぎ!

あ、そうそう
「うちのカメ オサムシの先生カメと暮らす/石川良輔/八坂書房/2,100円」
買ってしまった。
面白い。



1月23日続き。

2008年01月23日 | 飼育の経過


今日は寒かったな。
デカ長も今夜は湯けむり旅情…いい湯だなぁ。

この頃ほんとに食欲旺盛でうれしい。
もう食事の時間が近くなってくるとデカ長なんかはじたばたじたばたしだす。
首をおもいきりのばして(手がにゅ~っと伸びてきて餌が落ちてこないかと見てる)たり、陸場に登ってガサゴソガサゴソ。
体が軽いのか、首を伸ばすと尻がぷか~っと浮いてしまうところがまたかわいい。
ちび犬も以前は自分の都合?でしか餌を食べなかったけれど、最近は餌の時間になるとうろうろしだした。
だいたい2匹とも1日35~40粒くらい。プラス赤虫。…食わせ過ぎ?

そうそう、2匹のチカラ関係なのだけれど、おとなしそうに見えて実はちび犬が強いみたい。
同じシェルターに入ってもデカ長は追い出されてしまう。
やっぱり最初、ちび犬が大きく見えたのは錯覚じゃなく、少しお兄さん(男?)なのかもしれない。

21日目だけれど、ようやくちび犬も我が家のケージ(cage)生活に慣れてきた。
やっぱり子亀には早く環境に慣れるように努力してやらねばならないのだなぁ。