苦楽の彼岸~クサガメ飼育記~

2008年1月2日クサガメの飼育開始。
名前は「デカ長」と「ちび犬」。

他に生活や料理、山歩きのことなども。

11月30日。 ちょとだけ近況。

2009年11月30日 | ちび犬




あわわわ。

ちび犬さんのおっしゃる通り。

でも、写真撮っても同じのばっかりだからな。

ちび犬はバスキング、デカ長はブレブレ。

言い訳か。


そうそう、前にデカ長がトウモロコシをよく食べた、
どうやら好きらしいと書いたことがあるけれど、
この前、柿をあげました。

お気に召したみたいで、パクパクよく食べます。

デカ長にはおよびませんが、ちび犬も少しは食べます。

あと、ご飯粒も食べました。

米は偉大ですね。

ボクも最近おにぎりにハマってしまっていて、遊びに行った先にも、
仕事のお昼にもおにぎりを持っていっています。
今まで「地球の終わりには何を食べる」ではステーキだとか、寿司だとか言ってたけれど、
これからはおにぎり、と断言します。
やっぱり日本人だよね~。


とにかく亀たちは元気です。


先日は、公園へ小赤、メダカたちの冬眠用に、枯れ葉を広いに行きました。
あまりアク(タンニン)が強そうなのは駄目かなと思い、
桜餅で人間も食ってるし、と思って桜の枯葉を集めました。
(後で軽く調べたところでは、毒を持っている木の葉以外だとそれほど気にすることもないみたいです)
1週間ほどアク抜きをしてからメダカたちの目隠しに水槽に浮かべます。








高取城跡へ行ったとき、城下町で見つけました。





幕末、討幕の志を胸に立ち上がった天誅組の志士らが五条を拠点にここ(高取城)を攻めました。
結局は地理に詳しい相手方に手痛く反撃され、
攻城より約1か月後、落ち延びた先の鷲家谷で壊滅します。

ボクの好きな辞世の句(好きっておかしいですが)に、
ちょうど天誅組の吉村寅太郎のものがあります。

「吉野山 風に乱るる もみじ葉は 我が打つ太刀の 血煙りと見よ」

無念さ、情熱、若さが鳥肌だって伝わってきます。


11月18日 山登り別館発足。

2009年11月19日 | umebocの日常
デカ長やちび犬のところで山の話もアレなので、

別館「苦楽の彼岸 山あるき 森あるき
(実は以前に「読書室」としていたブログです。分けた方が良かったかな?)

gooブログにて!!!


やってみました。




ちび「ふーん」




ちび「こっちがおろそかにならなきゃいいけどね~」



朝から晩まで動かんやつに言われたくない。








ちび「どうなっても、知らないよ~」



キーッ!いいケツしやがって!






デカ「だいじょうブイッ!俺っちがついてるさぁ~!」


ありがとうデカ長。でも、何様?




そんな訳で、山関係は別館(うめ子のじゃないよ)へ移動します。
また、umebocのアンニュイな部分も移動します。

たまには、こちらの皆さんも遊びにきて下さい。寂しいから。

11月14日 大好きなパン屋さん。

2009年11月14日 | umebocの日常
大阪の堺筋本町にあるパン屋さん。


フール・ドゥ・アッシュ


大好きです。






朝ご飯に、これくらいはペロリです。
(うめ子と半分こにしてます。これをさらに半分にして食べ進みます)


歯が弱くなる前に、たくさん食べたいです。


ボクの中では大阪で1~2のパン屋さん。












フール・ドゥ・アッシュ (Four de h)

大阪府大阪市中央区本町2-6-5

営業時間
[火~金]
11:00~18:00
[土]
10:00~17:00
定休日
月曜・日曜・祝日

苦楽の山歩 ~二上山~

2009年11月12日 | 山歩き
【二上山(にじょうざん)】奈良県葛城市~大阪府南河内郡太子町

往路:近鉄南大阪線「二上山駅」下車

二上山(雄岳)~(雌岳)~当麻寺

帰路:近鉄南大阪線「当麻寺駅」

行って来ました。















のどかな田園風景。
まずは雄岳。







ヒノキの木立。登り始めの辺りに、池(上ノ池)がありました。







前日は雨。湿り気のある森はすばらしく気持ちいいです。







ほんと、気分いい。







山の中腹。

いい景色。

この景色は、下の写真でうめ子の横に座っているマダムがいなければ、
見ることが出来ませんでした。







途中で知り合ったマダム。
葛城山に行く予定を変更して、こちらに来たそうです。
目的は・・何かシキビみたいな植物。
山に詳しく、ただものではありません。
尊敬します。
(自分のペースを守り、小休止の時も我々を気にすることなくカップラーメンを食べていました)






雄岳山頂をめざします。

マダム「雄岳山頂は有料よ。200円」

マダム「上まで行っちゃうと、お金取られるから、途中まででもいいのよ」

雄岳から、雌岳へ。
(雄岳から雌岳へ向かう途中に、トイレや売店?があります)







二上山、いい山です。
登山道がまだ禿げてない。森を行く、感じです。








雌岳山頂です。めずらしく三角点で記念撮影。











いい景色を眺めながら、お弁当。


おにぎり6個。ボクの分です。








もう~・・・爽快っ!!!







岩屋というのがあるそうなので、見に行きました。





岩屋の千年杉。樹齢600年くらいだったらしいです。
よく調べていないので、わかりませんが、この木がそうなのでしょうか?









・・・・・わかりません。


岩屋は、なにやら岩屋な感じでした。

















どんどん下ります。







山の麓に釣堀がありました。


當麻寺に行きました。行ってよかった。

かなり歴史のあるお寺です。



















聖徳太子の弟、麻呂子親王が草創した禅林寺が、その孫の当麻国見によりこの地に移されたとされる。

奈良時代建立、東西のふたつの塔が並ぶ唯一のお寺!

伽藍(簡単にいうと、お寺全体)配置を見ると、そのお寺の歴史がわかります。

金堂、塔は奈良時代頃の仏教寺院では最重要視された建物。

當麻寺の金堂、塔、講堂の配置、
移築、増築のためか、不自然さは感じますが、
奈良時代ごろの伽藍配置を伺うことができます。

本堂その他の建物は平安時代ころに増築されたものですね。

・・・お寺、神社など古建築は奥が深いです。


実はすごい(曼陀羅堂、東西両塔は国宝、講堂、金堂は重要文化財)お寺!





平安時代(鎖国時代)になり、中国風な寺院から和様寺院へと変わっていきます。

そういう移り変わりの落とし子「亀腹」です。

本堂(上の写真)の床下に見える曲線を描いた白い基部です。

あまり意味のないものです。見栄え?

でも亀ですから。







三重の塔。

本来、塔は釈迦の遺骨(舎利)を納めたお墓です。
(真ん中にある柱(心柱)の下には舎利容器が安置されているでしょう)












実はアンパンマン。何かの型を作っている会社のようですね。















当麻寺駅から乗車。帰途につきました。


この山も木々が生き生きしていて素晴らしかったです。
この日は寒波が来ていたので、とても寒かったです。
山登り時は、汗をかかないよう心がけなければなりません。
薄着で動いているうちは良いのですが、休憩しはじめると、
突然寒さが襲ってきました。
やはりレインウェア(雨合羽=アウター)、フリースなどのミドルウェアは必携です。



11月10日。 夜のちび犬たち。

2009年11月10日 | ちび犬
夜の陸場保温は、エキゾテラのヒートグロー赤外線放射ランプ(75W)です。

我が家の就寝前に消灯するよう、しています。
亀たちが陸に居なければ、さっさと消してしまいます。






水の中には、
ポッチャンポッチャンと泳ぎまくってるデカ長。






ちび犬は気持ちよさそうに寝ています。






~~~~umebocのよもやま~~~~~~~~~~~~~~

市橋、逮捕されましたね。

両親、顔出ししていますが、マスコミは何を考えているんでしょうね。

正義漢ぶった変なのに狙われてしまいますよ。

それにしても、よく逃げたものです。逃げる、というところが、とくに分からない。

11月9日 デカ長たちの近況。

2009年11月10日 | 飼育の経過
デカ長たちはあいかわらず元気です。

ちび犬はバスキングが大好きで、頭が白くなるくらい。
デカ長は落ち着きがなくて、朝から晩まで動いています。

だいたいデカ長は夕方からバスキングし始めるところがおかしい。

天気が良い日は強制日光浴。







デカ長。



な~に?


ピンボケするな。デカ長は。






ちび犬。



ん?



ガラス水槽にしましたって・・・・言ってましたっけ?
60センチの45センチです。
やっぱりガラスは美しく見ることが出来ますね。

水深も少し、深くすることができました。

デカ長は嬉しそうです。






ヒーターも入れました。

25度の設定なのに、なんでか28度くらいあります。

フィルターは2日もすると真っ黒です。

ヒーターを入れると、やはりご飯をよく食べるようになります。

そうそう、最近はレバーとか砂肝とか、エビとか、

生のものをおやつにあげることが増えました。

10月31日(土) 武庫川渓谷 ~苦楽の山歩~

2009年11月01日 | 山歩き
【武庫川渓谷/旧JR福知山線廃線】JR生瀬駅~JR武田尾・トレッキング

山歩きに行ってきました。参加者:ぽちこさん、うめ子。
(荷物の重さは9キロ)
今回は山歩きと言っても、登りも下りもなく、平たんな道を行きます。
昔の線路跡を歩き、途中に合計6個のトンネルがあります(長いところは300m)。


JR生瀬駅前にて。


駅から176号線を北上。


コース入り口?だいぶ整備されて奇麗です。

多少歩くので「いったい何処にコースが?」と、不安になりますが、
他のハイキング風な人についていけば、大抵たどり着けると思います。


さ、スタートです。


廃止された線路ですが、ハイカー達の希望にこたえ、解放されています。
よって自己責任!渓谷だけに、警告!


渓谷というだけあり、風光明美です。











さあトンネル(都合により、全部いっしょに)!!!
この日のために新調した電灯。使うのが楽しみです。





さすがに中は真っ暗。冒険気分最高潮!
(カメラが悪いのではなく、腕が悪いので、あまり良い写真がありません)









廃線だけに、名残の枕木。
でも茶色の石は・・・何十年もこういう風に在るかな?





途中、鉄橋があります。線路の横の通路を渡ることが出来ます。


トンネルを全部抜けきったところで、お弁当にしました。画像は無いですけどね。



山も川も最高ですね。


JR武田尾駅到着です!!
歩いた時間は2時間くらいでしょうか。
短かったですが、すごく楽しいコースでした。
また来たいと思います。


少年ら、カメラを向けたら、顔そむけましたね。シャイなんだから。



ふう、電車に乗って帰宅です。

でも、電車に乗るとそこは別世界。
山の中の電車、という気分なのですが、乗っている人たちは明らかに都会人。
おしゃれな若者も沢山乗っています。

不思議な気分。

あ、このあと梅田の登山用具店などを5時間ほどブラブラしました。