苦楽の彼岸~クサガメ飼育記~

2008年1月2日クサガメの飼育開始。
名前は「デカ長」と「ちび犬」。

他に生活や料理、山歩きのことなども。

1月30日 オオカミ少年。ちび犬。

2009年01月29日 | ちび犬
umeboc「この辺にあったレプトミンが無いなぁ~」


ちび犬「知らないよぉー」


ちび犬「ナイナイの神様に聞いてみなぁー」

umeboc「ちび犬の顔に食べましたって書いてるんだけどな~」


ちび犬「・・・umebocって超能力者!?」


ぽっかり開いた口にレプトミンがはさまったままウロウロしているちび犬でした。



~~~~~~~~umebocの料理~~~~~~~~~~~



リゾットではないです。
かなり変わったパスタ、Seme cicoria(セメチコリア)を入手しました。
米粒みたいな、いやほんと知らなかったらインディカ米と思ってしまうほどパスタらしくないパスタです。
以前、これで作った渡り蟹の料理を、リゾットと勘違いしました。
今日は、とりあえずアラビアータにオリーブ、ケイパー、干し椎茸を入れてソースとし、
茹でたセメチコリアに絡めてみました。



トルコ製のパスタだったせいか、ソースとパスタの量のバランスが悪かったのか、
あまり美味しくなかったです。
パスタ自体はつるっとして腰はあるのですが、米粒状なので噛みにくいです。
スパゲッティのように、それのみで食べる食事には向かない気がします。
軽く、少しだけ、何品かのうちの1品として出すようなパスタかもしれません。
また、かなり風味の濃いソースが向いている気がします。
もしくはスープなどの具として入れるほうが良いのかもしれません。

作り方によってはその食感が充分に魅力的な美味しいパスタのはずです。
再挑戦しなくてはなりません。

1月26日 身体測定。 (あ~、寒い)

2009年01月26日 | 飼育の経過

デカ長「なんだなんだ~!」

ジタバタするデカ長。おもしろいです。
体重を普通に測ろうとしても暴れて手におえないので、
よく亀飼いの方がやっているようにレプの容器を使用しています。

デカ長
体重:160g(149g)
甲長:98mm(98mm)
甲幅:68mm(70mm)
甲厚:41.5mm

ちび犬
体重:170g(157g)
甲長:97mm(94mm)
甲幅:71mm(70mm)
甲厚:44.5mm


身体測定は非常にむつかしいです。しょっちゅう誤差だらけです。



このちび犬の嫌そうな顔。
このときばかりは飼い主様の力を見せつけます。
(でも、計測に失敗。ついでに撮影も失敗。ボケまくり)

この1か月で体重はかなり増えたようです。
レプトミンの代わりにヒカリクレストをあたえていたせいでしょうか。
しかし、ヒカリクレストは食べ尽くしたので、これからまたレプに戻します。
レプトミンの方が食いつきはよく、水も食べかすで汚れません。





~~~~~~umeboc料理、その他~~~~~~~~~~~~~~~



アーリオオーリオです。ニンニクとオリーブオイル、唐辛子。
手もとにあったので、干し椎茸を入れました。

1、フライパンにオリーブオイル、包丁の腹で潰したニンニクを入れ、弱火。同時にパスタ茹でる(干し椎茸も湯に入れる)。
2、ニンニクの周りに泡が出てきたらそのままほのかに狐色になるまで弱火(香りがつけばいい)。
3、フライパンをいったん火から外し、唐辛子。
4、もういちど火にかけ(弱火)パスタの煮汁を加え、フライパンを激しくゆする。
(ここがアーリオオーリオの最重要部分では?)
5、パスタと椎茸を入れ、からめて完成。



上のアーリオオーリオに、カラスミの粉末、海苔を振りかけて食しました。
すげー美味かったです。カラスミを見直しました。
使い過ぎずに、ほどよく風味づけに使うことがポイントのようです。
使用したパスタは「Barilla」のスパゲッティ(1.7mm)です。
バリラはつるんとしてプリッとした極上の弾力性を持っています。
ディチェコに負けません。
ディチェコはもちっとしてソースに絡みやすい気がします。

今日、秘密兵器並のパスタを購入しました。今度披露します(メーカーとかじゃなく、形が変わっています)。

そうそう、プールの姐さんに韓国語の先生を引き合わせました。
今週からマンツーマンで勉強開始だそうです。
あと・・・・気になるメールのことについては、どうしよう。


1月20日 オバマ君、ちび犬も就任しました。 

2009年01月20日 | ちび犬


だからって、これはないでしょう?

umeboc「ヒー、ここんとこコミュニケーション不足で、画像もネタも無いんだよう」

ちび犬「いや、・・・・結構満足」

umeboc「そうっすか!カエルプリ○ス、パクってみました!」

ちび犬「うむ、くるしゅうない!Yes!!We can!!」

いや、意味わからないから。



~~~~~~~~umebocのこぼれ話~~~~~~~~~~~~~~

プールで常連の「ビートバンの姐さん」と会話する仲になった。

姐さん「誰かに似てるって言われません?」

umeboc「あ、K-1の武蔵に似てるって言われます」

姐さん「ん~、これ見て」

おもむろに携帯の画面を見せる姐さん。
そこにはやたら背筋の逞しい男の後ろ姿が(上半身裸)。
・・・弟か何かだろうか。とにかく後頭部から「誰か」を判断する技術をボクは持っていない。
なにより失礼な言動をするわけにはいかず、やや固まってしまう。

姐さん「韓国の、ピ、知ってる?」

umeboc「あー、歌手の」

姐さん「そうそう!!めっちゃ似てるでっ!!私、ピの大ファンやねんかぁ」

あ~・・・わかりました、わかりました。なにやら、自意識過剰か、プールでいつも感じる姐さんからの刺されるような視線はそれでしたかっ!
プールに行くと必ず顔を合わせる姐さん。おろそかにするわけにはいかない。
光栄でございます。以後よしなに。

あとで検索してよく比較してみましたが、顔のサイズ、背の高さ、とにかくスタイルの良さから言って、似てるのは目の細さだけでは・・・

1月10日 ちび犬の鋭い嗅覚がとらえたのは? 

2009年01月10日 | ちび犬

ザバァーッ!!
ちび犬「ん!?なんだこの好い匂い?」


ちび犬「この甘くて、郷愁を感じさせる懐かしい匂い」
デカ長「えー、マジでマジで。クンクン」


ちび犬「そこかぁっ!!!」


そうでーす。大阪の四天王寺近くの「源氏堂」さんのカメカステラでーす。


ちび犬「なんて神々しいお姿!!さぞや美味だろうに」
デカ長「食う食う!!」


umeboc「・・・あ、もう全部食っちゃった」


ちび犬「ちぃぃっー!!!この腐れ外道がぁぁ!!」


百貨店にて、開催中のイベントに出店されていたところを偶然通りかかり、
うめ子「えぇーっ(マスオさん風)!カメカステラー!」
umeboc「えぇーっ(マスオさん風)!買おう!」
と、衝動買いしてしまったのでした。
さらに、実はこの手のベビーカステラが好きな我が家も納得の美味さ。
さすが明治42年創業「源氏堂」。亀飼いとしてプッシュします。
(あのカステラ用の亀型鉄板が欲しい)



~~~~~~umebocのひとり言~~~~~~~~~~~~~

めっきり寒くなってきました。とくに大阪は今日から本格的に寒いです。
さて、今日は「さぬきうどん」について語りたいと思います。
そう、あれは忘れもしない、いつ頃だったか(忘れてるー)、
そうそう、19歳頃(10年以上前)のこと、香川にバスフィッシングに遠征したときのことです。
釣りを終え、腹を空かせたボクは、軽く食事をするために車を近辺に走らせました。
ところが、いけどもいけども、食い物屋さんがありません。とことんありません。ときたま目にするのは喫茶店とうどん屋くらいです。
当時のボクは、うどんという食い物を否定していました。
だって、あんな小麦粉を捏ねて細長くしただけのフニャけた麺類など、素麺にも及ばないものだと思っていたからです。
しかし、周囲は田んぼと遠くに山、ちらほらと民家が見えるくらいで、ほんとうに何もありません。そうなってくると、もう空腹をなんとかして満たしたくてたまらなくなってくるものです。
しかたなくボクは、もの凄く妥協して一軒のうどん屋に入ることにしました。

中は安っぽい食堂風、ただし、わりかし盛況です。そこでボクは、何かただならぬ雰囲気を感じました。
まず、入ってくる客、皆が「ぶっかけ」「ぶっかけ」と、わけのわからない注文をしているのです。メニューを見てみると、確かに「ぶっかけ」という、うどんがあることがわかりました。
汁をぶっかけているのだろう、というくらいの推理はすることができました。そして、これだけ皆が注文しているのだから、この店の定番のうどんで、さぞ美味しいのだろうと判断することもできました。
そういうわけでボクは「生じょうゆうどん」を注文しました。
(いや、ぶっかけ注文しろよ!)
だって、醤油のうどんだぜ!?
そんなうどん聞いたことない。醤油好きとしてはほおっておけないだろ。

ショウガと大根がおろし金と一緒に持って来られました。その後、つやつやに茹でられ、冷たく水で締められたうどんが丼に入って登場しました。
・・まったく食べ方がわかりません。しょうゆのダシも入っていません。
umeboc「これはいったいどうやって食べるのでしょう?」
おばちゃん「あ、そこの醤油、2まわしくらいかけてネ。かけすぎると駄目」
机の上にある普通の醤油さしから、慎重に醤油をかけ、大根を剃りおろし、ガッ混ぜ合わせていっきにすすり込みました。
umeboc「なんじゃこりゃーーーー!!!!!!!」
なんじゃこりゃー、この腰、滑らかさ、太さ、そしてのど越し。
今までのうどんに対する見方が900度変わりました!

もう本当に目から鱗、いや口から目玉が落ちるくらいの衝撃でした。
それからというもの、ボクは熱烈なうどんファンへと変ぼうし、香川に行く毎にうどんを食べ歩くようになったのでした。
そして「カトキチ」の冷凍うどんをこよなく愛する男になってしまったのでした。
当時のボクに、うどんの美味さを発見させてくれたうどん屋さんは、善通寺市にある「山下」という店です。偶然にも腰のある美味いうどん屋さんとして、香川のうどん通からも「善通寺一」という評価を得ているような名店だったのです。
本当にあの店で食べることができて、幸運でした。あの出会いがなければ「さぬきうどん」の美味さを知らないまま歳を重ねるところでした。

あ、長くなりました。うどんに対する情熱のなせるわざですね。
この前も「山下」行ってきました。それで確信しましたが、大阪にある「さぬきうどん」屋さんでは、本場にはまったく及ばないです。まず価格。そして、田舎の奇麗な冷たい水。さらに独特の雰囲気。あー、うどん食べたい。

1月2日 デカ長はほんとに・・・ (食い過ぎたぁー・・・)

2009年01月02日 | 亀漫画
あけましておめでとうございます!!!




ちび犬「正月は、冥途の旅の一里塚、めでたくもあり、めでたくもなし」


ちび犬はお正月の挨拶をきちんとしようとするタイプです。
でも、デカ長は相変わらずの落ち着かなさ。


ちび犬「えへん。えぇー、皆様、旧年中は大変お世話に・・・・ん?」


ちび犬「お世話になりました。今年も・・・」
デカ長「ふんふん~♪」


ちび犬「こらぁ!デカ長!お正月だぞ!きちっとしろー!」
デカ長「ん?」


デカ長「あけおめー!ことよろー!」
ちび犬「・・・・ふぅ」



本日1月2日で、我が家に2匹の亀たちが来て1周年になりました!!
飼い始め当初は、オロオロしっぱなしでした。
右も左もわからないことだらけでした。
それでもどうにか、ここまで育てて来れました。
これもひとえに、他の亀飼い様方のアドバイスや、面白おかしい情報源的ブログのおかげと思っています。
ありがとうございました!!!

これからも、どうぞよろしくおねがいいたします!