ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

烏山念仏堂から蘆花恒春園へ

2009年08月25日 | ウマさんの「KDD友歩会」
2009年8月25日(火)

KDD遊歩会」定例ハイキングに参加した。
今回は、烏山念仏堂から蘆花恒春園を散策する歩程約4Kmのコースである。
真夏の暑い日差しを受けながらの行程でもあり、年配の方も多いので昼食前に解散という予定になっている。

集合場所は京王線「芦花公園駅」で、


芦花公園駅から少し離れたところに小さい公園のような場所がある。
ここが、この日の集合場所で32名の参加があった。


参加者が揃ったところで出発。芦花公園団地の中を歩く。


ほどなく「烏山念仏堂・薬師堂」だ。ちょうど工事中で中には入れなかった。


烏山念仏堂・薬師堂のすぐ近くに「烏山神社」がある。
烏山念仏堂・薬師堂の分までお参りして行こう。


神輿泰安庫内には、九つの神輿が保管されていた。
全部揃ったところを見れればさぞかし壮観なことだろう。


世田谷文学館」に到着も10時の開館には少し早かった。


見事な錦鯉達がお出迎えだ。しばしの間、鯉を見ながら開館を待った。


1階には世田谷在住の作家の常設展が、2階では特別展が観覧できる。
堀内誠一の”旅と絵本とデザインと”が展示されていた。
ここで40分ほど館内を観覧したが、じっくり見るにはもう少し時間が必要だ。
(内部は撮影禁止)


世田谷ならではの緑の生い茂った庭を評価しながら住宅地を歩く。
(あまり覗き込むと不信に思われますよ!)


蘆花恒春園
明治・大正の文豪徳富蘆花が明治40年、永住の地として移り住んだ場所である。


綺麗に手入れされた竹林が印象的だ。


徳富蘆花・愛子夫妻の墓


萱葺き屋根の愛子婦人の居宅。
この他、梅花書屋、秋水書院などの建物が残されている。


蘆花が来訪した客を見送りに行ったところに大きな杉の木があったことから、わかれ杉と言われたそうだ。
今は枯れてしまって、切り株だけが残されている。


環状八号線(環八)通りに沿って歩く。
歩道が狭いので自転車などが通るたびに通路を譲る。


世田谷のど真ん中にも無人の野菜売り場があるのだと妙な感心をした。


大好物のにがうり(ゴーヤ)を土産に買った。
これで百円、は安いのではなかろうか?


12時ちょっと過ぎ、「芦花公園」駅前に到着し、世話人の挨拶で解散となった。


この日の気温は30度をちょっと下回ったので、暑さは思ったほどは感じられなかった。
一汗かいた、軽い散歩といったところであろうか。


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