2010年4月2日(金)
毎週金曜に地元土浦周辺を歩く同好会「健康ウォーキングの会」が主催する、本年第13回「筑波山のかたくり」を愛でるウォーキングに参加した。
この日は、前日から台風並みの風が吹き荒れ、朝から砂埃が舞う有様だ。
昨日、会長からの『行けるところまで行きましょう』のメールに覚悟を決めて出かけた。
いつもは土浦バイパスからはっきりと見える宝筺山・筑波山も、この日は全く見ることが出来ない。
何となく不安がよぎる。
第一集合場所の市民会館駐車場には、既に何人かが集まっていた。
市民会館駐車場の桜が既に開花していた。
(この日は水戸でも開花した、とのことである)
筑波山のY.H跡地に向かう途中、昨夜の風で倒れた大木が道路を塞いでいた。
手分けして片づけているところ。
この日集まったのは、全部で17名。
出発する段階で突然雨が降ってきた。
不安的中であるが、雨具に着替えて、準備は万端。『辞めたい』なんて言い出す人は一人もいない。
『皆さん、実にたくましくなった!!』会長も思わず絶賛である。
かつて、「同様の条件下で一人の参加者も来ず、一人で歩いたこともある」というから、感慨深いものがあるのだろう。
午前10時、カタクリを求めて、降りしきる雨の中いざ出発である。
この日は、恒例の準備体操は省略。
道はぬかるみ、靴は直ぐに泥んこだ。滑り易いので杖は必須である。
カタクリの群生地を示す案内板があった。果たしてカタクリは咲いているのか?
よく見ると、とところどころに可憐な花びらが見える。
花びらは下を向いており、つぼみのようにも見える。
一応、目的のカタクリの花を見ることはできたが、これでは物足りない。
ここで、引き返すほど柔ではない。さらにカタクリを求めて山頂近くの群生地に向かうことにした。
この辺りから次第に霧に包まれてきた。
さらに30分ほど登ると、山頂の土産物店に到着。
男体山側の「カタクリの里」へ行って見ると・・・
何と、遊歩道は進入禁止となっているではないか。
この辺りはまだカタクリは咲いていないようだ。残念!!
この頃から北の風向きに変わり、温度が急激に下がってきた。
カタクリはいったん諦めて、山頂駅横の店で昼食をさせてもらうことに。
冷えた体には温かいものが一番、と言うことで、とん汁(500円)を注文。
とん汁を味噌汁代わりに持参の弁当に舌鼓。
ここで、店の主人から全員にカタクリの花が咲き誇ったハガキのプレゼント。
思いもよらぬサービスに会員も感激。
小さなつぼみのような花しか見れなかったので、これには大満足。
『お土産に饅頭買っていっちゃおっ!』効果てき面である。
雨がやや小降りになった頃を見計らって、下山開始。
約1時間で登山口に着いた。
帰りの途中、筑波山の裏手に当たるキャンプ場へ寄ってみた。
ここにもカタクリの花が咲く場所があるというのだ。
ところどころにカタクリが咲いている。
夢中で携帯電話機を向ける会員。
つぼみ状態のものもあったが、確かにカタクリは咲いていた。
この頃には風も収まり、雨もほぼ止んでいた。
遠くに日光連山の男体山が霞んでいた。
朝から暴風に見舞われ、雨中の登山となったが、何とかカタクリの花を愛でることが出来、一応目的は達成した。
今年はこれまで一度も雨らしい雨に見舞われることはなかったが、この日は流石の「晴れ男、晴れ女」の運も通じなかったようだ。
これにめげず、また次のウォーキングを楽しみにしている。
”ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次”
毎週金曜に地元土浦周辺を歩く同好会「健康ウォーキングの会」が主催する、本年第13回「筑波山のかたくり」を愛でるウォーキングに参加した。
この日は、前日から台風並みの風が吹き荒れ、朝から砂埃が舞う有様だ。
昨日、会長からの『行けるところまで行きましょう』のメールに覚悟を決めて出かけた。
いつもは土浦バイパスからはっきりと見える宝筺山・筑波山も、この日は全く見ることが出来ない。
何となく不安がよぎる。
第一集合場所の市民会館駐車場には、既に何人かが集まっていた。
市民会館駐車場の桜が既に開花していた。
(この日は水戸でも開花した、とのことである)
筑波山のY.H跡地に向かう途中、昨夜の風で倒れた大木が道路を塞いでいた。
手分けして片づけているところ。
この日集まったのは、全部で17名。
出発する段階で突然雨が降ってきた。
不安的中であるが、雨具に着替えて、準備は万端。『辞めたい』なんて言い出す人は一人もいない。
『皆さん、実にたくましくなった!!』会長も思わず絶賛である。
かつて、「同様の条件下で一人の参加者も来ず、一人で歩いたこともある」というから、感慨深いものがあるのだろう。
午前10時、カタクリを求めて、降りしきる雨の中いざ出発である。
この日は、恒例の準備体操は省略。
道はぬかるみ、靴は直ぐに泥んこだ。滑り易いので杖は必須である。
カタクリの群生地を示す案内板があった。果たしてカタクリは咲いているのか?
よく見ると、とところどころに可憐な花びらが見える。
花びらは下を向いており、つぼみのようにも見える。
一応、目的のカタクリの花を見ることはできたが、これでは物足りない。
ここで、引き返すほど柔ではない。さらにカタクリを求めて山頂近くの群生地に向かうことにした。
この辺りから次第に霧に包まれてきた。
さらに30分ほど登ると、山頂の土産物店に到着。
男体山側の「カタクリの里」へ行って見ると・・・
何と、遊歩道は進入禁止となっているではないか。
この辺りはまだカタクリは咲いていないようだ。残念!!
この頃から北の風向きに変わり、温度が急激に下がってきた。
カタクリはいったん諦めて、山頂駅横の店で昼食をさせてもらうことに。
冷えた体には温かいものが一番、と言うことで、とん汁(500円)を注文。
とん汁を味噌汁代わりに持参の弁当に舌鼓。
ここで、店の主人から全員にカタクリの花が咲き誇ったハガキのプレゼント。
思いもよらぬサービスに会員も感激。
小さなつぼみのような花しか見れなかったので、これには大満足。
『お土産に饅頭買っていっちゃおっ!』効果てき面である。
雨がやや小降りになった頃を見計らって、下山開始。
約1時間で登山口に着いた。
帰りの途中、筑波山の裏手に当たるキャンプ場へ寄ってみた。
ここにもカタクリの花が咲く場所があるというのだ。
ところどころにカタクリが咲いている。
夢中で携帯電話機を向ける会員。
つぼみ状態のものもあったが、確かにカタクリは咲いていた。
この頃には風も収まり、雨もほぼ止んでいた。
遠くに日光連山の男体山が霞んでいた。
朝から暴風に見舞われ、雨中の登山となったが、何とかカタクリの花を愛でることが出来、一応目的は達成した。
今年はこれまで一度も雨らしい雨に見舞われることはなかったが、この日は流石の「晴れ男、晴れ女」の運も通じなかったようだ。
これにめげず、また次のウォーキングを楽しみにしている。
”ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次”
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