乱脈経理 創価学会VS.国税庁の暗闘ドキュメント 価格:¥ 1,890(税込) 発売日:2011-10-21 |
第四章 ルノワール事件と宗門戦争より
「ルノワール事件」 その10
三六枚の預金小切手は八尋氏とマネジメント会社社長を通じて、売り手側のアート・フランス社長に渡った。アート・フランス社長は三六枚のうちの二一枚(二一億円)を絵の持ち主の港区の画商に渡したと国税当局に主張。これについて国税当局は事実と認定している。
問題は残り一五枚、一五億円の小切手の行方だった。このうち五枚は学会員のコンサルタント会社経営者とマネジメント会社社長が受け取ったことが後に判明する。残りの一〇枚について、学会員のコンサルタント会社経営者は読売のインタビューに「陶磁器販売会社女性役員とアート・フランス社長が受け取ったはずだが、その先の金の行方は知らない」と答えていた。この証言は「立花」の女性役員とアート・フランス社長が疑惑の中心人物であると名指ししたようなものだった。
三菱商事の対応も妙だった。コンサルタント会社経営者らは、三菱商事と直接の取引関係がある訳ではなく、本来かばう必要のない相手だった。にもかかわらず三菱商事はコンサルタント会社経営者らの存在や、彼らへの支出を隠そうとした。事件は複雑で謎だらけだった。
・・・その11に続く。
「仲介役として数億円受け取った」と名乗り出た学会員のコンサルタント会社経営者の証言です。
知らないんですが、そもそも「仲介役の報酬が数億円」ていうのは普通の流れなんでしょうか。世界的にも高価な絵画や美術品が金に糸目をつけず買い漁られる学会美術館の存在を考えれば、学会員で仲介役できるってオイシイですよね。宗教として信じてなかったとしても喜んで学会入るかもしれませんねw
前回の「ルノワール事件 その9」で触れましたが、ここで疑惑の中心人物として名指しされた(も同然)「立花」の女性役員という人は、この絵画取引の真の買い手である創価学会の存在を隠すために用意された、とされています。
その人物が疑惑の中心人物って・・・?
去年のことなので思い出すか、前の記事を読んで頂きたいのですが、最初は三菱がフツーに買った絵画を創価学会に「これどうですか?」と打診。創価学会が一年半後に「やっぱあれ良い絵だったので買います!」というやり取りでした。と、記者会見しているんですよねー。
かばう必要のない三菱が口を噤んでいた理由も想像に難くないのではないでしょうか。三菱商事ディベロッパー事業部は墓苑事業などで「学会のお抱え」として業界では有名です。
どうですか。これだけ見ても創価学会が信に足る存在かどうか伺えるものだと思いますが。
ここまでで明らかになった状況でも、実際は学会の副会長が同席の上の取引で、しかも仲介役は学会員。そして仲介料は2人で5億円。
一応ばれたときの言い訳まで筋書き立てていたようですが、その事実さえも露見してしまうという。
さて、では最初の会見とは食い違う事実に、創価学会は何か釈明したのでしょうか?それは納得できるものだったのでしょうか。
そこはそれ。期待を裏切らない創価学会の創価学会たるクオリティで後々説明(?)してくれますw
一般の学会員さんもよく言うアレです。
まあ、そこに辿り着くにはまだちょっとかかりそうですので、よろしくお付き合い下さい。
信濃町でやっている会合なのに総県長会議には名誉会長からは伝言のみだったんですね。まあいつものことか(笑)
中央社会協議会では今夏の参院選比例区への支持依頼について検討協議を行った結果、公明党支持を決定したと。
笑っちゃいますよね。きのう検討協議してようやく決めたとでも?
かなり前から町のあちらこちらに比例区候補者のポスターがウザイくらい貼ってあるっつうの。 よく言うわ(笑)
そういえば6・7の2面を使ってセイキョウオンラインがリニューアルしたから、スマホからの登録方法やアプリの機能や使い方について詳しく説明してました。
アプリで思い出したんですが、今日ワイドショーで公明党の無料ゲームアプリ『進め!コメ助!』を取り上げていました。
『コメ助』ですって(笑)
ゲーム好きな若者でも取り込んで票に繋げたいんですかね。
24日の『わが友に贈る』は
「火事への用心を怠るな! たこ足配線は厳禁。 ストーブやコンロの消し忘れに気を付けよ。油断は大敵だ!」でした。
更にきのうの『寸鉄』にも
「火災に注意! たこ足配線やコンセントの埃等の点検・清掃を。 小事が大事」とあり、いやはや念には念を?(笑)
『わが友に贈る』で火の用心についてのご指導とはねえ(笑)
そうそう23日の3面『この時に誓う』で総東京の婦人部長さんがこんなこと言ってました。
「昨年12月、池田先生と奥様は東京・大田池田文化会館を訪問してくださり、東京中に創価の母の歓声が湧きました…」
確かお忍び訪問じゃなかったのかな(笑)
誰にも会わなかったみたいだけど……
会館に来られたと聞いただけで東京中の婦人は歓んだというわけですね(笑)
ただ言いたかったのは学会員がず~っと前からF取りに奔走しているのに つい先日やっと学会が協議して支持決定したなんて言うから何を今さら? 笑えるってことです。
今日の1面にきのうの本幹の様子が。
お~ 会場は例の埼玉文化会館じゃないですか。
『関東総会』も兼ねているから関東5県14会場と中継を結んで行われたそうです。
同時中継ならセンセイも信濃町から中継でメッセージでもお読みになったのかな(笑)
あ~ やっぱり。 和歌とメッセージを『寄せた』だけだそうですね。
記事に
「SGI会長夫妻の埼玉文化会館訪問(先月20日)の喜びに沸く関東の友は、師弟の魂光る県歌を高らかに歌いながら…」とあり
センセイもメッセージで
「この1月、幾重にも思い出深き埼玉文化会館を、妻と訪問できました…」と書いてますね。
とにかく名誉会長夫妻の『埼玉訪問』を糧にして、選挙区の勝利めざしてがんばろう!オ~ッ!ってことでしょうかね。
そういえば今回も昔の(2003年2月)本幹スピーチを上映したそうです。
13年も前の写真を今回のメッセージ紙面にハメ込んでいるのはいつものパターンですね。 全くもう!(笑)
お元気でお元気でお元気な名誉会長なんでしょう?
いくら動く映像と言ってもそんな昔のばかり毎月流されてもねえ。
センセイの最新映像を見られるのは、いったいいつになることやら(笑)
>中央社会協議会では今夏の参院選比例区への支持依頼について検討協議を行った結果、公明党支持を決定したと。
公明党支持を決定したと。
支持しないことなんかあるんですかいな。
そもそも本当に協議しているかどうかも・・・。
なにこの茶番w
わざわざ聖教新聞で報告していますが、全国の学会員さんの中でたった一人でもこの協議の決定を気にしていた方がいるのでしょうか?
ミルフィーユさんが仰る通りに、こんな決定報告など関係なしに公明党支援を年中無休でやっているじゃないですか。
仮に万が一、あり得ないことですが、学会が支持しないという決定がされたって、学会員さんたちにとっては公明党こそが庶民のことを一番に考えている平和と福祉の素晴らしい政党であることに変わりはないんでしょう?
センセイの作った政党ですからね。
この界隈の行動原理は茶番というか、なんとも不思議な世界に感じますわ。
そしてやはりの埼玉推し。
何かのテストケースを試しているのかなぁ・・・。
ただ単に埼玉だけどうしても落とせない理由があるのか?
埼玉で公明党候補が落選したら何が起きるのか、逆に気になってきましたね。
センセイは「負けるが勝ちだ」とメッセージ出せばいいだけでしょうけど。