THE WORLD IS WATING FOR THE SUNRISE

地球が普通の人の棲む惑星になることを夢見て

尊敬する高校世界史の沼野先生

2007-12-07 23:08:04 | music
部活の顧問でもあった沼野先生は、年齢は訊いた事がないが、

推定60代後半であったろうと思う。

授業で教科書は余り使わず、マル秘と書いたガリ版刷りお手製のテキストで

授業をユーモア豊かに教えて下さった。

先生の特に好きなところは、

事あるごとに自分の年齢を説明するに、青年期後期と言っていたことだ。

実際、先生は気持ちも考え方も若々しく、確かに青年期であったし、

初期といってもいいくらいだった。

こんな先生の影響か、私も自分のことをおじさんとか思ったことも

無いし、言わない。もし他人に年齢のことを説明する場面が生じたとき、

青年期中期ですと、いつか言おうと思っている。

高校卒業から30年、あちこち放浪してたこともあり、

先生の所在も(おそらく転生されてると思われます)分からないが、

こんな先生が今も教師の世界にいてくれたらどんなに素晴らしいことかと

思う。

私の肉体は壮年期だが、精神はいつまでも青年期でありたいと思う。

高校のとき予感したことが現実になりつつあるから。

社会の荒波に揉まれても、忘れてはいけないこともある。

 ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

今日の私の名曲

「Give Peace A Chance 」 by John Lennon






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