本日、星椎水精先生がコラムで書かれていた「墓じまい」ですが、最近ではよくテレビなどで目にするようになりました。
それだけ、深刻な問題になりつつあるということなんでしょうね。
墓じまい(廃墓とも言うそうですが・・)をする理由として、
・継承者がいない
・菩提寺や霊園とトラブルになる
・金銭的、宗教的な理由で、お墓の維持管理が出来なくなった
・子供たちに重荷を背負わせたくない
・子供がいなかったり、女の子ばかりで跡を継ぐ者がいない
・高齢だったり遠方にいて、お墓の管理ができない
などなど、様々な理由から、墓じまいをする人が増えているのだそうです。
確かに、墓守がいないからなのか、墓地も荒れ果て、今にも朽ち果てそうになっている無縁墓のようなお墓も、最近はチラホラ目にするようになりました。
世の中の流れからいって、仕方のない部分もあるのかもしれませんが、なにより一番問題なのは、お墓にいる霊が成仏していない事です。
先日見たテレビでも、この墓じまいの事が取り上げられていました。
墓じまいの一連の作業が紹介されており、ある業者の例では、墓じまいを依頼されたお墓を重機などを使って撤去し、それをお寺に運んでいました。
お寺には、数十~数百もなろうかという数の墓石が集められ、そこに住職が現れ、お経をあげ供養の様なことをしていました。
そしてその後、その墓石をどうするのかというと、業者が再利用するために工場に持っていくのです。
今日の星椎水精先生のコラムにありましたように、表面だけ綺麗に削って、またお墓として再利用して売る業者も中にはいるようです。
私が見たテレビでは、住職が供養した後の墓石を業者が砕石場に持っていき、そして、なんと粉々に砕いていました。
それをどうするのかというと、道路の下地に使うんだそうです……。
その光景を見た瞬間、どの様にコメントしたら良いのかわかりませんが、開いた口が塞がりませんでした。
星椎水精先生のホームページ:先祖供養
携帯版はこちら
見届け役:姫路さんのブログ:こちら
クリックしてね !!
それだけ、深刻な問題になりつつあるということなんでしょうね。
墓じまい(廃墓とも言うそうですが・・)をする理由として、
・継承者がいない
・菩提寺や霊園とトラブルになる
・金銭的、宗教的な理由で、お墓の維持管理が出来なくなった
・子供たちに重荷を背負わせたくない
・子供がいなかったり、女の子ばかりで跡を継ぐ者がいない
・高齢だったり遠方にいて、お墓の管理ができない
などなど、様々な理由から、墓じまいをする人が増えているのだそうです。
確かに、墓守がいないからなのか、墓地も荒れ果て、今にも朽ち果てそうになっている無縁墓のようなお墓も、最近はチラホラ目にするようになりました。
世の中の流れからいって、仕方のない部分もあるのかもしれませんが、なにより一番問題なのは、お墓にいる霊が成仏していない事です。
先日見たテレビでも、この墓じまいの事が取り上げられていました。
墓じまいの一連の作業が紹介されており、ある業者の例では、墓じまいを依頼されたお墓を重機などを使って撤去し、それをお寺に運んでいました。
お寺には、数十~数百もなろうかという数の墓石が集められ、そこに住職が現れ、お経をあげ供養の様なことをしていました。
そしてその後、その墓石をどうするのかというと、業者が再利用するために工場に持っていくのです。
今日の星椎水精先生のコラムにありましたように、表面だけ綺麗に削って、またお墓として再利用して売る業者も中にはいるようです。
私が見たテレビでは、住職が供養した後の墓石を業者が砕石場に持っていき、そして、なんと粉々に砕いていました。
それをどうするのかというと、道路の下地に使うんだそうです……。
その光景を見た瞬間、どの様にコメントしたら良いのかわかりませんが、開いた口が塞がりませんでした。
星椎水精先生のホームページ:先祖供養
携帯版はこちら
見届け役:姫路さんのブログ:こちら
クリックしてね !!