霊能者の降霊 4

今回のテレビでまず最初に気になったのが、この霊能者の「顔の歪み」でした。

その部分が気になってテレビを見ていたわけですが、途中で「神を自分の中に入れる」というのを見た瞬間に、「これが歪みの原因では？」と思いました。

以前姫路さんに聞いたことがあるのですが、イタコのように霊を自分の中に入れるようなことをすると、後々大変なことになるそうなのです。

それはどういう事かというと、仮に何かの霊が入っても、それが完全に出ていかない場合が多々あるからだそうです。

「自分の家に知らない人を招き入れたまではいいが、帰ってくれず居すわられている」といったカンジでしょうか。

そうなると、それらの霊が原因でさらに幻聴・幻覚が酷くなってしまうそうです。


そして、さらに残念なことに、本人たちが「神」と思い込んで体内に入れている霊も、本当に神である証拠がありません。

『本人たちは「神」だと思い込んでいたり、そのように見えたりしていたとしても、“それ”が「神」などではなく、キツネやタヌキなどの動物霊が化けたものである可能性が大ですよ！』という事です。

神が、霊能者の中に入ることなどあり得ないという理由は前述した通りなので、彼らが降霊している霊というのは、狐狸などの類である確率が非常に高いと思われます。

そんな動物霊を、頻繁に体内に入れていること。

さらに、勝手に「神」の名を使用し、嘘を流布しお金を得ていることに対する神罰。

これらが、この霊能者の顔の歪みの原因だと思いました。


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