滝をいろいろな角度から堪能して辺りをぶらぶら。秋もだいぶ深まり、枯れ葉も多いですが、モミジは見事な色合いを見せてくれていました。
赤からオレンジ・黄色・緑とひとつの木で見事なグラデーションです。目で見ると見事ですが、写真に撮るとなるとその色合いを出すのはなかなか難しいです。
那珂川水系ではサケの遡上が見られ、この川にもサケが遡上してくるそうです。そして川面をよく見るとサケがうごめいているのが確認できました。 写真ではよくわからないかもしれませんが、真ん中辺りにサケがいます。
あたりをぶらぶらと歩いていると、そろそろ宝積寺行きの列車が通過する時刻。そこで撮影ポイントを探し、ここぞというところで列車の通過を待ってみました。
先ほど宇都宮から乗ってきた列車の折り返しがゆっくりと通過。こちらはカメラの連写機能を使ってシャッターを押し続けました。うまく列車が入った写真です。
列車の写真を撮って駅へ戻りしなに見事に真っ赤に染まったモミジがあったのでそれを滝の流れと一緒に撮ってみました。
宇都宮からおよそ50分で到着したのは滝駅。無人駅なのできっぷを運転士に渡して下車します。
滝駅の七福神は弁天様。看板にもある龍門の滝へと歩きます。
こちらが龍門の滝です。那珂川の支流である江川にある滝で、烏山線随一の観光地です。烏山線の列車の中から見えますが、上から見るとたいしたこと無いと思いますが、下から見るとなかなかの迫力です。これでも水量が少なく、水量が多いともっと水が流れるようです。滝壺近くまで行けるのでかなりの迫力を楽しむことが出来ます。下の写真はスローシャッターにしてみました。
昨日はぶらりと烏山線まで乗りにいってきました。烏山線は栃木県高根沢町の宝積寺駅から那須烏山市の烏山駅まで結ぶローカル線です。上野から宇都宮線の電車に乗り、小金井で乗り換えて宇都宮までいき烏山線に乗ります。
烏山線で使用されているのはキハ40型1000番台車。キハ40系列はセミクロスシート車両ですが、烏山線で使用されているのはオールロングシートに改造されている車両です。扉間がロングシートなので非常に長い座席になっています。
烏山線は縁起のいい駅名(宝積寺・大金)があり、宝積寺ー烏山間が8駅、運用される車両も8両ということから線内7駅と運用される7両に七福神が割り当てられています。残りの1両には七福神がすべて使われています。車両側面の行先サボにも烏山線オリジナルで七福神があしらわれています。ちなみに宇都宮駅のえきねっと券売機(MV端末)の脇には宝積寺→大金間のきっぷのご案内が掲示されていました。「宝が積もり大金になる」ということで古くから縁起きっぷとなっています。
乗車した列車はキハ40 1001の布袋尊、キハ40 1002の弁財天です。車両側面と前面にマークがあしらわれています。
先週の入院から一週間。下血が止まらず、輸血までする騒ぎになっていよいよダメか…とおもいましたが、木曜日になって母から電話があり、病院にいってみると、見た目はいつもと変わらない親父の姿が。
母の話によるとその前までは、ひどい状態でぐったりしていたそうです。血液の薬を飲まなくなって一週間。影響が薄れてきて、下血もいまのところはおさまっているようで、それで回復したようです。ただ、まだ下血する可能性もあるようなので、予断はできませんが、まずは元気になったので一安心です。
とはいえ、まだ入院は続くようです。
母の話によるとその前までは、ひどい状態でぐったりしていたそうです。血液の薬を飲まなくなって一週間。影響が薄れてきて、下血もいまのところはおさまっているようで、それで回復したようです。ただ、まだ下血する可能性もあるようなので、予断はできませんが、まずは元気になったので一安心です。
とはいえ、まだ入院は続くようです。