つながる鶴川の第６０号ができました。
今回の内容は鶴川駅前公共施設の着工式、最低賃金問題、市政報告会の報告です。
┏┓池川友一（日本共産党町田市議会議員）
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【事務所】
〒195-0061 町田市鶴川5‐10‐4
電話・FAX／042（734）1116
メール／up1@shore.ocn.ne.jp
※無料のなんでも相談、法律相談もおこなっています。なんでもお気軽にご連絡ください。
２３日は、池川友一と鶴川に春を呼ぶつどい（市政報告会）を開き、会場いっぱいのみなさんにかけつけていただきました。
古橋地区委員長から、日本共産党の値打ちと役割についてのあいさつのあと、私の市政報告。
故・井上ひさしさんの「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく」ということを心がけ、丁寧に話をしました。終わったあと「非常によくわかった」という声をいただき、ホッとしたところです。
１２月議会の報告をお話をさせていただいたのですが、とりわけ国保税値上げ中止を求めるたたかいを幅広い市民のみなさんといっしょに展開できたことは私自身にとっても大きいたたかいでした。
また、当選をしてから１１カ月の活動についてもお話させていただきました。ふり返ってみると、なかなか激動な日々だったということに気づいたのですが、とにかくがむしゃらに走りぬけてきたというのが実感です。
「市民の身近で、市民とともに」──市政報告会は小さい単位でも、どんな場所でもおこなっていきたいと思っています。ぜひ、一声おかけください。
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きょうは、２つの生活保護申請に同行をしました。お二人とも国保の保険証をとりあげられ資格証が発行をされ、医療には書かれない状態。手元資金が底をついて、相談に来た方でした。
何とか、生活保護の申請をおこない受給決定を待つことになっていますが、貧困の問題を真正面にしてたたかいを広げていかなければなりません。
◆「生存権」をしっかりと認識させるたたかいを
２２日、医療・国保問題学習会に参加をしました。
以前にもシリーズで紹介をした、国保広域化問題や高齢者医療「新制度」について「そもそも」論から学習をしました。
今回、非常に「なるほど」と思ったのは、日本の政治家や支配層の中には「生存権」という考え方そのものがなく、認めていないということです。
「生存権」というのは、何かと引き換えに保障をされるものではなく、何においても保障をされなければならないものです。
生存権とは、①憲法２５条保障された権利であり、②社会の統治者にはすべての人が社会保障や生存する保障をしなければならないというものだということです。
そうなれば、いま民主党政権が「税と社会保障」について議論を始めていますが、この考え方そのものが成り立たないということになるのでしょうか。
ヨーロッパでは、長年のたたかいを通じて生存権を支配層に認識させてきた歴史があります。「生存権のためには、政治家が頭を使って財源を出す必要がある」と指摘をしていましたが、こうした考え方を持つ政治にしていくために力をつくしていかなければならないと実感したところです
「生存権」の考え方をしっかりと踏まえて、反貧困の政策提起をしていきたいと思います。
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２１日、鶴川駅前公共施設新築工事着工式がおこなわれました。
２０１１年１月から工事がスタート。２０１２年５月に竣工。６月には会議室と行政窓口がプレオープン。９月から図書館と音楽ホールを含めたフルオープン。
地域のみなさんの要望が強かった図書館ができるのはうれしい限りです。
これから工事がはじまり、地域のみなさんにはご迷惑をかけるかもしれませんが、安全な工事がおこなわれるように業者の方にもお願いをするところです。
乾杯は文教社会常任委員長の佐々木とも子議員。
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きょうはオープニングセレモニーに出席をさせてもらいました。文学活動で芥川賞を受賞する一方、ドイツ文学者としての顔、町田で農民運動や町議会議員をした顔など多彩な顔を持つ桜田さん。日本共産党の議員の大先輩でもあります。
議長もあいさつのなかで「芥川賞を受賞した作家の中で、議員活動をしていたのは桜田さんだけではないか」と話していましたが、本当に多彩な活動をされた方です。
桜田さんのご家族の方が、資料をすべて町田市に寄せてくださったこともあり、たくさんの資料の中から「どういう展示をするのか」ということが大きな議論になったと学芸員さんが話していましたが、書簡をはじめ直筆の書がたくさん展示をされていました。
中でも、個人的に関心があったのは「だんち」という地域新聞に桜田さんが連載したもの。「だんち」とは町田市議会議員の大先輩の小林章さんが地域に向けてさまざな情報提供をしていた地域新聞のことです。
ここに長年にわたって連載をされていたものが、展示をされていました。こうした先輩方の活動に学んで、地域に根差した活動をしていきたいと思います。
入場料は無料です。町田市民文学館・ことばらんどで、１月２２日～３月２７日までおこなわれています。ぜひ足をお運びください。
商店街を歩いていたら、ぽっぽ町田で雪だるまを発見。
長野県白馬山麓おたり村からのうれしいプレゼント。ペスカドーラ町田の選手たちも参加していました。
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