22日に都政報告会を行いました。
都議選から2年間の活動報告でしたが、会場いっぱいの参加者にこちらが元気をもらいました。
開会のあいさつで、座間後援会長が「市民とつながる、都政につなぐ。池川さんが都政に行ったことで、市民と都政の間に橋が架かった。この橋を使って、都政に私たちの声を届けていこう」と。
私自身、町田から初めての日本共産党の都議として、「暮らしに役立つ都政に変える」「市民と都政の架け橋に」と活動してきました。
報告では、
- 初当選から心がけてきたこと
- 都政と都議会の基本
- 都民が動かす──都議会での取り組み
- 小池都政への対応──共産党都議団の取り組み
- 新たな地平へ──暮らしに役立つ都政に変える
という柱でお話ししました。
準備する過程で調べてみると、2年間で質問34回(うち本会議の一般質問2回)、討論7回、条例提案4回。共産党都議団として、共同提案も含めて12の条例提案、58回の各種申し入れを行ってきました。
心がけてきたことでは、大切にしている井上ひさしさんの言葉、共産党市議団との連携、都政への架け橋としての役割、都政や都議会の情報発信などをあげました。
そして、都民運動と結んだ18人の共産党都議団と事務局の個性とチームワークを発揮し、一歩でも、二歩でも都民とともに都政を動かすための努力を重ねてきたことが、様々な都民要求実現に道をひらいたと思います。
2年間という単位で 自らの活動を振り返る大事な機会でした。まだまだ不十分なことばかりですが、任期後半の2年間も全力を尽くしていきます。
都政報告会では、共産党市議団のとのむら市議団長から市政報告も。都政と市政の連携プレーで、要求実現に取り組んでいきます。
最後に、都議選の時に寄せてもらった大切な言葉を2つ紹介します。
一つは「私が、私たちが池川さんを都議会に連れていく」です。これは、都議選に向けた事務所びらきの際に、Uarethe1勝手連のメンバーが発してくれた言葉です。(参考:「私が、私たちが池川さんを都政に連れて行く」──山添議員も駆けつけ事務所びらきを開催しました)
もう一つは、「やりきれなかったことは二期目に!」です。これも、Uarethe1勝手連のメンバーが発してくれた言葉。都議選直後に、2期目のことを考えてすでに動き出してくれているメンバーがいることがこんなにも心強いのかと思いました。
「地道に大胆にしなやかに」と池川さんが言っていました…。それを勝手連としてもしたいと思いました。どこまでできたんだろう。(私が)やりきれなかったことは二期目に!(笑)ある日「点が線になり、線が面になった」と思えた日がありました。イケると確信しました。
— 茶とらっしゅ∀/#麦わらの一味👒 (@marunyatajohn) July 4, 2017
引用してもらった、地道に、大胆に、しなやかに。引き続き、暮らしに役立つ都政に変えるために奮闘します。
(写真は、長島可純さん撮影。写真の無断転載、二次利用はご遠慮ください)
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