2019年都議会第3回定例会。
18日が最終日でした。
共産党都議団は、河野都議が討論に立ちました。(討論全文はコチラ→https://www.jcptogidan.gr.jp/category01/2019/0918_1411)
台風15号被害で大島町に調査に行った様子も紹介し、都が補正予算を組み、支援を抜本的に強化することを、改めて求めました。
羽田新飛行ルート問題とカジノ・IR問題について知事の姿勢を厳しくただしました。
その他にもいくつかのテーマについて、討論で発言をしましたが、最後は都立高校における校則・生活指導の問題について次のように述べました。
学校における生活指導、校則の問題について、わが党は第2回定例会で質問しましたが、重要な前進がありました。
都教委は9月4日、「人権尊重の理念に立った生活指導の在り方について」という通知を出し、都立高校などの校長会で説明を行いました。この通知は、「問題行動に対する指導も含め、全ての教育活動は、生徒の人権を尊重して行うこと」「生来の頭髪を一律に黒染めするような指導はおこなわないこと」など、従来の通知とくらべ、生徒の人権尊重という点から、重要な内容となっています。また、校則を機械的に運用することなく、適切に指導するとしている点も大切です。
通知の内容をはじめ、学校において、子どもの権利が主体として尊重されるよう、実効ある取り組みをつよく求めて、討論を終わります。
定例会後の大山とも子幹事長の談話はコチラ→https://www.jcptogidan.gr.jp/category01/2019/0918_1412
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