私は「多摩格差ゼロ」を掲げていますが、地域での集まりや街頭でも「どんな格差があるんですか」と聞かれる機会が増えました。
日本共産党都議団の質問に、小池知事は「多摩格差ゼロをめざすような政策、これを立案、そして実践していきたい」と答弁しました。
石原都政以来、「多摩格差は存在しない」というのが東京都の基本路線であったことを考えれば、この答弁は非常に重要です。
「多摩格差」の具体例をあげれば、枚挙にいとまがありません。例えば子どもに関わる施策ということで紹介すると、NICUの数、子どもの医療費助成、幼稚園の入園費補助、中学校給食といったものがあげられます。
私は、「多摩格差ゼロ」=市民生活を向上させることだと考えています。背景にある財政力の差を東京都の責任で再配分してこそ、「多摩格差ゼロ」を実現することができます。
みなさんからも「これも多摩格差じゃないの?」というものについて、ぜひご意見をお寄せください。
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