goo blog サービス終了のお知らせ 

日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

町田市民ホールは超満員の900人──小池晃党書記局長を迎えて日本共産党演説会

2017-05-08 | 活動のこと

 「歴史の1ページに刻まれる演説会だった」「60年間、共産党の演説会に行っているけれど、一番よかった」──7日に町田市民ホールで開催された日本共産党演説会には、文字通り会場いっぱいの900人の方に参加していただきました。

 オープニングは、町田市大蔵町育ちの山下言彦さんのバイオリン演奏。マスネ作曲「タイスの瞑想曲」モンティ作曲「チャルダッシュ」の2曲の演奏には、演説会に参加した方たちは酔いしれていました。さらに、山下さんからスピーチでは、同い年からの熱いエールを送っていただきました。

 松村りょうすけ衆議院東京23区予定候補は、私もいっしょに行った沖縄の話も交え、GW中に我が物顔で町田の空を飛んでいた米軍機騒音について触れ、基地のない平和な日本をつくろうと訴え。

 吉田信夫党都議団長は、百条委員会で都議会自民党と公明党がゼネコン関わりなどについて疑惑に蓋をする態度を取り続けたことを告発。共産党都議団を増やして、都政の闇をただす仕事をさせてほしいと訴え。

 私は、「都政が変われば、市民生活は確実に向上する」という原点から、小児医療の充実、中学校給食の実現、シルバーパスの改善などをお話ししたあと、都政の税金の使い方は「巨大開発優先から暮らし、福祉、教育第一へ」と転換を訴えました。

 小池晃党書記局長(参議院議員)は、もうなんというか最高でした。小池さんの話を聞いて森友学園追及のリアルな話をはじめ「モヤモヤしていた気持ちがスーッと晴れていくのがわかった」などの感想が続出。

 さらに安倍首相が憲法を2020年までに変えると宣言したことを取り上げ、「憲法改正も、共謀罪も何でもかんでもオリンピックを口実にしているが、これではオリンピックも迷惑だ」とピシャリ。「この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」(憲法99条)とあるように、現実を憲法に近づけていくために努力するのが政治家の務めだと訴えました。

 帰りに参加者と握手をさせていただきましたが、みなさんとても高揚した表情でした。

 何としても都政に駆け上げるために、地道に、大胆に、そしてしなやかにがんばります。

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(市区町村)へ

にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。