11日、町友会、町友会とともに生きる会、年金者組合町田支部主催の「広島の被爆石の前での平和の誓い」がおこなわれました。
この会には、松井広島市長からのメッセージが寄せられ、町田市の企画政策課職員も町田市非核平和都市宣言と碑の説明をおこないました。
改めて、町田市非核平和都市宣言の全文を紹介します(1983年2月)。
真の恒久平和を実現することは人類共通の願いであり、世界で唯一の核被爆国の国民として私達は、そのために積極的に寄与する努力を続けてきた。
しかるに、核軍備の拡張は依然として続けられ、世界平和に深刻な脅威をもたらしている。
町田市は、日本国憲法に掲げられた平和主義の理念を、市民生活の中に生かすことが、地方自治の基本条件の一つであることにかんがみ「つくらず・持たず・持ち込ませず」の非核三原則が、完全に実施されることを願い、あらゆる国のあらゆる核兵器の廃絶を、全世界に向かって訴えるものである。
町田市は、本日ここに市制施行二十五周年を迎えるに際し、あらためて平和への誓いを新たにし、非核平和都市となることを宣言する。
憲法と核兵器の問題を短い言葉の中でとらえ、地方自治体として何をなすべきかを明らかに解いています。
「被爆者の話を聞く場所を増やしてほしい」という言葉を胸に、私も被爆体験を聞いた一人として、非核平和都市宣言をおこなった自治体の議員として力を尽くしていきたいと思います。
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