本日の夕方、日本共産党町田市議団で、鶴川駅で原発からの撤退を求める署名、被災地支援&ボランティア報告、6月市議会報告をおこないました。
署名に応じてくれる方の中には、「実家が陸前高田市。家はすべて流された。支援をしてくれたと聞き本当に感謝している」「仙台の実家はぎりぎり無事だった。自分の家の一段下まで津波が来た」など、大震災の被災の様子が生々しく語られました。
日中に訪ねたお宅でも原発問題についての意見が多く寄せられました。原発利益共同体が、「原発は必要」という巻き返しをおこなっています。菅首相が「脱原発」記者会見をしたその日のうちに電事連が遺憾であるという声明を出すことにも、そのことは現れています。また、米国からも日本のエネルギー政策について、原発を含めたエネルギー政策は必要という趣旨の発言が出されています(クローニン氏)。
ある方が、「日独伊三国同盟といえば戦前の戦争と侵略を推進してきた悪しき同盟。しかし、現代を見れば日独伊のうちドイツもイタリアも脱原発。いまこそ日独伊三国脱原発同盟をつくるときではないか」とお話をされていましたが、国民的討論を通じて一歩進むときだと思います。「フクシマ」当事国の日本が、右往左往している間にも世界は大きく構造変化をしています。
┏┓池川友一(日本共産党町田市議会議員)
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