今年もMSXパソコンネタでいきたいと思います。
前回のおまけで書いたとおり、
MSX2パソコンはMSX2パソコンの廉価版(低価格版)で殆どのMSXにはフル仕様はなかった経緯があります。
「MSX2パーソナルユースのすべて」ではスーパーインポーズを使ったプログラムがありますが、
FS-5500のマシンを使わないとできなかったことが事実です。
いつの時代も低価格競争があってMSXパソコンも大きく影響があったのも仕方がないのですが、
低価格版が普及するとゲーム用のパソコンとかそういうイメージが強くなったのかもしれませんね。
いまMSXパソコンを作るなら3Dレイトレか動画編集は欲しいですね。
MSX2は何かと言えばCP/Mと当時のMS-DOS環境になる8ビットのパソコンだったと思います。
資料を調べると当時はBASIC屋でそこから派生してDOS(DISKBASIC)屋になったと思います。
ただ、MSXのCOPY命令は複雑なんだろうと疑問な部分もあります。さておき、
BlueMSXに開発環境を戻してみたいと思います。
BlueMSXでCAPSを押すと入力が不安定になる場合はCAPSを押さないで
POKE &HFCAB,255を実行してください。MSXパソコンを騙すことができます。
POKE &HFCAB,0でCAPS OFFです。
またje2023(仮)はガベージコレクションの問題があるので
現実的にはWindowsでテキストを書いて実行のほうが早いので
第一期は公開してプロジェクトを終了します。
FC2:FULLMSXホームページ:
http://fullmsx.web.fc2.com/
★こんなことも
久しぶりにこのコーナー復活です。
je2023は単体のDSKファイルの公開にします。
FULLMSX2023は1chipMSX記念ディスクのベースとした構成でいきます。
グラフィック、サウンドなど修正をしながらゆっくりやっていきたいと思います。
メモリ管理は今までBASICに任せていることを自分で管理します。
例えば1234H~2345Hまでを管理するなら、
「1234H~2345Hまでをデータとしますので移動しないでください」ということです。
自分で管理することでメモリを確保でき絶対番地になります。
BASICで管理をするとアドレスが改変されるデメリットがあります。
これは今は使わないから隅に置いておこうなどなることで
消したり移動したりでガベージコレクションが発生します。
メモリを最適化してくれるのはよいのですが操作中に一時的に止まったり
タイミング悪い場合がよくあります。
レベルも上がってきたのでガベージコレクションやOut of memoryに
ならないようにするには配列変数を要しない代わりにメモリ書き込みで
自分でメモリを管理することでコンパクトなドットエデイタのプログラムを
中級向けに作り直していきます。
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