今、帰ってきました!
みなさんどのように色を使っているのでしょうか?
SCREEN5の場合はパレットがあるので、必要ないと思いますが
やはり色を別に揃えたりしてあると便利です。
MSX2の唯一のビットマップであるSCREEN8は
色を自由に選べるところがよいですが、
どの色を使ったかわからなくなったりする事があります。
これが影の色とか、細かくなってくるとわからなくなります。
そこで、私が色を設定したものを置いておくことにします。
画像の余白に紙パレットのように使います。
紙パレットはアクリル絵の具など
水彩ではない絵の具を使う場合に使います。
便利なところは紙でパレットのようになることと
絵の具をすぐに捨てられるところです。
パソコンではパレットをぐるっと線で囲って
境界線まで塗りつぶして消すことができます。
ちょっとサンプルにやってみます。
もうちょっと経ってからブログを見てください。(おい)
とりあえず、かなえちゃんはキャラクタが大きいので、
キャラクタを背景パースと会うような大きさにしました。
キャラクタだけでは殺風景なのでパース?を描きました。
パレットは空いている場所に置いておくとよいです。
こんなことも★
まだ、イメージになっていますが
キャラクタの外に余白ができてくると思います。
レイヤ機能がないので、背景とキャラクタを
別にして後で合成するようにすればよいです。
頭の近くに髪の毛の色を置いたり、
服の近くなどにも色を置くことができます。
ポインタをパレットから色を選んだりする
Enterキーを押すとスポイドになるようにしました。
さて、開発の状況はパレット機能が入って
選択された色コードとRGB数値が入っています。
この数値からRGB 375と入力すると色を変えることができます。
例えば背景が灰色で、手書き線が緑の場合は
緑のカラーコードをRGBで灰色に変えることで
同色になって線を一時的に消すことができます。
すこし、キャラクタの描きこみを詰めていきます。
プログラミングの手直しをしているので、色が飛んで初期カラーになっています。
何となく雰囲気が出てきました。
背景が現れてくればあとはアニメなどを参考に仕上がりをさぐります。
「おー!こうなるのか。」
MSXで描くとこんな感じになりました。
画像を見て相手に伝われば、よいでしょう。
自己評価するなら、なんとか合格できそうな感じです。
VRAMの7680hの格納アドレスに入らないようで
パレット情報はSETPAGEを使う必要があるようでした。
ひょっとしたら、PAGE1は別にあるのかもしれません^^;
段々とMSXの作画の流れが見えてきたようです。