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BlueMSX:GWでアニメを CSを使って 目と眉毛のバランス調整(エーッ) 後半 顔の修正

2011-01-01 09:02:47 | Weblog
誤操作防止のために60行はこのようにします。
CSにしたい場合はlist 60で'を消してから
実行させることにしましょう。

60 'RUN"AUTO-CS.BAS"

前回の続きでCSで変更範囲がわかりましたね。
108,91~143,134の範囲の画像を変更します。
移動先はXが-5、Yが+1の位置へ移動させます。

再びCCC.BASをロードさせます。
LOAD"CCC.BAS"
まず、転写元と転写先の範囲が重なるので、
この範囲の画像のキャッシュをPAGE2に作ります。
この範囲を消します。カラー11が顔の色ですね。
座標はシビアなので、正確に入力します。

43 COPY(108,91)-(143,134),1TO(108,91),2
44 LINE(108,91)-(143,134),11,BF

一旦キャッシュとして入った画像を
転送先にコピーします。移動値を加えます。

45 COPY(108,91)-(143,134),2TO(108-5,91+1),1

これで大きな修正はできました。
最後に別名で保存します。


こんなことも★

最後におまけとして黒を消すことをやります。
黒か透明かの判別がつかないと
背景を合成した時に黒くなってしまいます。
背景のコード0に黒のコード1が入ってしまった場合の
修正をしてみます。

DEで黒を消す場合はBを入力します。
これでカラーコード0が緑色になります。
黒がカラーコード1ですからカラーコード0の緑色にします。
このように修正が終われば、
うまく合成することができます。

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BlueMSX:GWでアニメを CSを使って 目と眉毛のバランス調整(エーッ) 前半

2011-01-01 08:09:39 | Weblog
眉毛が髪の毛にかかっていない、
右目が数ドット上になって右に寄りすぎる
黒が透明ではない(これはない)
と気がつかれた方も多いと思います。
手書きで仕上げていると誰でも
バランス調整で困ってしまい、
大変な事になってしまったりすることも
多いのではないでしょうか?

そこで、クロスラインツールのCSをうまく使って
MSXBASICでバランス調整をやっていきます。
このツールは単に座標測定ツールですが、
プログラムの最後に実行させることで
グラフィックツールのような感覚で
座標指定のプログラミングを
スムーズに行うことができるようになります。

カーソルを使って正確なポインティングができます。
まず、ウチの画像ファイルC3D.CP5を
読み込みます。
まず、手動でローダを作ります。(おい)

5 'SAVE"CCC.BAS"
10 SCREEN5:SETPAGE1,1
20 COPY"C3D.CP5"TO(0,0),1

次にCOL-VAR.COLのパレットファイルを読み込みます。
COLOR=RESTOREでパレットが変わります。

30 BLOAD"COL-VAR.COL",S

入力待ちとします。

40 I$=INPUT$(1)

これでVRAM PAGE1に画像が入ったので、
起動中ならば何をやっても消えません。
そこで、AUTO-CSのプログラムを実行させます。
50 RUN"AUTO-CS.BAS"

とりあえず、SAVEさせます。
list5
から、5のところでDELを3回押して
SAVE"CCC.BAS"にしましょう。
ここで、Enterキーでセーブできました。

移動範囲は108,91~143,134ですね。
長くなりましたので、後半へ続きます。
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