デブコンの硬化後

Ｔｙｐｅ６５様のブログでデブコンが取り上げられていた．

以前，ターボチャージャを加工した後にできた穴を，デブコンで塞いだ部分の画像をアップする．強度は十分得られ，過給圧２以上かけても漏れない．感覚的には金属に近いといえる．

＜デブコンの施工手順＞
①紙やすりにて下地をつくる．②アセトンなどで表面を脱脂する．③金属表面に表面処理剤をコーティングする．代理店にて試供された．刷毛や筆などで塗布し，乾燥させる．④デブコンを指定された重量比にて混合する．⑤塞ぐ場所にデブコンを塗布する．⑥強度を持たす場合，デブコンを塗布した後にガラス繊維を間に挟み，さらにデブコンを塗布する．この場合は３プライ以上積層した．ガラス繊維は代理店にて試供された．普通に売っているガラス繊維と同じであった．⑦硬化するまでの間（約２４時間？），指定された温度に維持する．この場合は，レフランプにて加熱した（手で触れないほど加熱した）．

東京にあるデブコンの代理店に直接出向けば，アドバイスが受けられるし，色々と試供されるかもしれない．

Ｔｙｐｅ６５様．
健闘をお祈りしていまーす．