くちゃねいぬ様が,ロータス・ヨーロッパS1Bのリアグリル一式をS1&S1Aと同じにするために型をとられたことは知っていた.
それを実現するためにリアグリルを切り取って,型からおこしたテールランプまわりをあててみたところ,?な点が出てきたという記事を読んだので,本日(8月9日)調べてきた.
まずは,テールランプの一番内側の枠(線)に垂直で,さらに調べたい面に平行な線上に割り箸を固定した.全体像はコチラ↓.
少し上から撮った画像↓.
左側の割り箸の固定部をアップ↓.
右側の割り箸の固定部分をアップ↓.
ちょっとクドイくらいアップした画像↓をアップする.
計測しているのは,こんな状態↓.
左側の割り箸先端をコンベックスの 100 mm の目盛りに合わせたところ↓.
この状態で,右側の割り箸先端の目盛りは 1053 mm ↓.
ということで,割り箸先端間の距離は 953 mm.
今度は,割り箸根元に近い位置を計測した.
まずは,同様に左側の端を 100 mm に合わせた↓.
まぎわらしいけど,寸で標記されているメモリ側を 100 mm に合わせた.
次に,右側を目盛りを読むと, 1005 mm ↓.
という事で,テールランプ近くの距離は 905 mm.
計測精度は, 1 mm 程度だと認識している.
くちゃねいぬ様.
コレで,放射状に広がっていると判断しました.
コンベックスと割り箸の角度を見ても明らかですね.
とても説得力のある画像でした。
この検証方法を思い付かれた事が賢いです~。
しかし目の錯覚ではなかったのですね。
作ったパネルに角度をつけようと切ってしまったのにぃ。
ここのガレージの方も含め、多くの人々が???な事でしょう(笑)
でも私の疑問はスッキリしました。
有難うございました。
店主様に何をしたいか相談してから具体的に作業に取りかかるまでの時間は1,2分程度でした。精鋭チームだと勝手に思っています。