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lotus type46 乗りのブログです.今年は走りまくります~(の予定).

VIVACE-908 体験試乗会

2008年12月24日 21時10分20秒 | type46

いやー

VIVACE-908 最高!  でした.(何度でも書きますよ~.)

 

さて,時間を朝まで巻き戻す….
本日(12月24日), VIVACE-908体験試乗会に出席するために鈴鹿サーキット南コースへ向かった.集合時間の10時30分までに遅れず着くためには,最寄の駅から始発電車に乗って東京駅へ向かい,のぞみに乗る必要があった.予想に反して寝坊もせず,順調に起きることができた.うれしい~.結果,無事に鈴鹿サーキット南コースに10時前に着くことができた.

集合時間に近くなると,スタッフの方から声がかかり,体験試乗に参加する者であることを伝えることができた.試乗車が置いてある西コース用の駐車場へ移動すると,そこには1台の VIVACE-908 ↓と,赤と青の2台のスーパーFJの合計3台が待っていた.

夢にまで見ていたレーシングカーである.さて,どんな走りをするのだろうか….ワクワクドキドキである.主催者は,「WEST RACING CARS CO.,LTD.」.粋な催しをしていただき,感謝感激である.最初の挨拶のあと,西コースの駐車場で参加者全員が実際に座席に座りスタートの講習を受けた.大半の人がスタートでエンストしていた.私もその1人である.クラッチが重くてストロークが短かったため,すぐ慣れることができなかったのだろう.かな?

座席に座って,「ご満悦」な私↑↓.

VIVACE-908 の左右の車両がスーパーFJ.青い車両が新車である.見ても直ぐに新車であることがわかる.この後,興味のある足回りの具合を見る.まずは,フロント↓.

次はリア↓.

後に大きく見えるのは,2個目のラジエターである.

その場で参加申し込みの誓約書に必要事項を記入し代金を支払った.しばらくしてピット裏に再び集まり,鈴鹿サーキットの保険の契約書に必要事項を記入した.その後,コース図が渡されて,コースインとコースアウトの仕方を教わった.走行順番は,主催者の掛け声を最初に,各人から希望が告げられた.私は奥手なので最後である3番目にしてもらった.ドキドキワクワクである.

その後,コントロールタワー?横で鈴鹿サーキット側から注意事項の説明と旗の説明をうけた.

1番目の人とは約束ごとが成立し,写真を撮りあうことにした.写真を撮りながら,スピンする姿を見ると,おおぉ~! と唸ってしまった.

2番目の人は最初から乗りこなしているようだった.うまい.試乗終了近くになった時点でスピンし,おおおぉ~!と唸ってしまった.

なんだかんだしていると,私が試乗する番になった.ドキドキワクワク.


入り込むと,スタッフの方々がシートベルトを締め上げてくれた.物理的に人馬(人車)一体となった?コレくらい締め上げられれば,腰が動くことはないと言い切れる.

画像にはないが,この後ヘルメットをかぶってあご紐を締めてもらい(贅沢だなぁ~),メインスイッチを入れてイグニッションスイッチを ON にして、ニュートラルにギアがあることを確認した後にスターターのボタンを押した.この時点でわき腹の筋肉がツっていた.何なんだろう?自分の身体は….たぶん,このときは緊張しまくりの状態だったと思われる.クラッチを切ってギアを1速に入れて,さあスタート!何もしていない時点で車が動き出したので,スタッフ達がエンスト防止のために押していてくれたのだと思われた.感謝しながら,気持ちは前に向け始めた.

…で,この後写真を撮ってもらう予定だったのだが,デジカメのバッテリーがご臨終となったらしい.ということで,私の走っている画像はなし…残念無念.最初にシグナルが青に点灯していることを確認し,メインストレートから1コーナーへ向けて他車が走ってこないことを確認しながら2コーナー途中からコースインする.その後右側をキープして2速へ変速し,3・4コーナーへ向けて走る.ちょっとアクセルを踏むと力強い加速が得られた.「おぅおぅ~」と思いながら,今度はブレーキの確認.不安なく減速することができた.その後は,S字コーナー.同じ R = 20 が3個続くのだけど,2個目のコーナーがきつく感じた.何でか今でもわからない….夢の中では,リズムよくアクセル ON OFF を続けて抜けるはずだったが,現実は甘くなかった~.ファルケンコーナーは下りのコーナーで難しいと聞いていたので,遅~く走り抜けた.今回の目標は,「コースオフすることなかれ」と「スピンすることなかれ」だった.その後,ちょっとしたストレートがあるので,アクセルを踏むとまた力強い加速が得られる.その後,ヘアピン・シケインと続く.最終コーナーを気持ちよく抜けて,メインストレートは1コーナーへ向けてまたアクセルをべた踏みする.気持ちいい~!走っていて,軽いって良い事だと再確認することができた.VIVACE で 500 kg 前後.スーパーFJで 400 kg 前後だそうだ.ちょうどいい時間が過ぎたところで,チェッカーフラッグが振られた.1周してからピットレーンに入った.

いやー
VIVACE-908 最高!  でした.(何度でも書きますよ~.)

その後,代表取締役の神谷氏のご厚意により,「WEST RACING CARS CO.,LTD.」の会社見学が追加開催された.参加者は2名.

お宝の画像が満載である.まずはフロント周り.


次はリア周り.エンジンは4AG.



今度,ラインナップに加わった Hewland のシーケンシャルシフト式のミッション↓.

ペダルレイアウトも確認した.


室内からフレームのつくりが確認される↓.

その後,コーヒーをご馳走になり,レーシングカーの話で盛り上がった.うれしい事に会社から白子駅まで車で送っていただいた.感謝感激である.その際,白子駅観光案内所に置いてある FJ も見せていただいた.20年前の車両なのに,プログレッシブのサスペンションが取り入れられていたことに驚いた.


楽しくて有意義な1日を過ごすことができた.感謝感謝である.


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2 コメント

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レーシングカーですね! (くちゃねいぬ)
2008-12-26 21:18:23
カドウェルをGT35にしたり、ザウルスを908にするなら、じゃあ最初から908でイイじゃんって事なのでしょうかね。
ボディがロータス23ならジャケットと似合ったのに~ですね。

レーシングカーは運転したコトないです。。
私も初めてでした~. (type46)
2008-12-26 23:14:57
くちゃねいぬ様

店長さんも,カーグラに VIVACE-908 の記事が数ページにわたって載ったことに対して,本家本元の 908 じゃない車両が載っても良いのかなぁ~?と話されていました.

ウエストレーシングカーズでは,ワンオフ車を製作しているようですので,LOTUS23のボディーも被せることも可能かもしれませんね!ちょっとシャーシの車高か高いかもしれませんが….

しかし,レーシングカーって麻薬的かもしれません.

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