霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

空き地の楽しみ(庭門の製作)

2017-06-28 21:17:09 | マイホーム建築の思い出
土地購入したものの家を建てる予定は無いので、空き地に何か作ってみようと思い立ち、まずは枯れた感じの庭門を製作してみました。アパートで部品を工作して現地で組み立てるのですが、桧皮を葺いたらそれなりになりとても満足しました。
写真を見て、アパートで夜ノコギリを引いて、階下の方から苦情を言われ謝ったことを懐かしく思い出されました。
この庭門は十年後に家が建てられた時に、実際に裏門として使用しました。

右手と左手 ー転載ー (6/6)

2017-06-28 20:42:14 | つぶやき
似た話に男女の筋力の差がある。昆虫界では雌優位が多いが、動物界ではほとんど雄の筋力が勝っている。これは雄が敵と闘っている間に雌は少しでも逃げ延びて子孫を残す宿命を負っていると考えられる。もし雌も同じ筋力の持ち主だったら先に闘って倒れてしまうかも知れない、が、自然はそれを望んでいないのだろう。
ところが、この筋力の差をもって人間性の優劣にまで結びつけた男尊女卑という誤った思想が近年まであった。残念ながら今の世界にも残っているが、この右手左手のように理解し反省すべきことと思う。
もっとも右手の様に威勢の良い亭主関白も、左手の様に控えめな奥さんに頭が上がらなくなるのは時間の問題で、なにも心配することもないか・・・

右手と左手 ー転載ー (5/6)

2017-06-28 12:41:03 | つぶやき
では何故こうも運動神経がアンバランスなのだろう、きっと訳があるはず・・・と考えた末、もし左手も右手も同じに器用だとしたら、いざという時に脳はどちらを使うか混乱し、瞬時の指令を出せずに危険回避が遅れて命にかかわる、したがって利き手をはっきりさせる必要があった、ということで納得した。
買い物でも迷うのは同程度の品が並んでいる時で、玉ネギ一つでも見比べてつい時間を費やすが、少しでも差があれば迷うこともなくかごに入れるであろう。


右手と左手 ー転載ー (4/6)

2017-06-27 21:15:53 | つぶやき
楽器のピアノは右手で旋律を左手で伴奏を弾くが、そもそも両手が別々に動くこと自体が不思議でならなかった。そこで一念発起し子供の教則本で習ったところ、暫くしてちゃんと両手独立に動くようになり、左手も案外やるじゃないかと見直した。
楽器といえばギターもそうで、左手で弦を押さえ右手で弾くが、これを反対にしてみるととてもぎこちなくなってしまう。これらのことから、左手には右手にない優しい別の動きをするものと思うようになった。