横路にそれて、息子の作品を

小5になった息子の教科に、新しく家庭科が加わりました。
今日は私の作品ではなく、息子が家庭科で初めて縫ったものをアップします。


ＤＳを入れる袋なのだと。
すべて手縫いで縫ってあります。





玉結び、玉止めも練習してできるようになりました。





これが、あの不器用な息子が作ったの？というほど、上出来です。
少なくとも、高１の娘よりはうまいこと間違いナシ。
いいんだか、悪いんだか…。

夏休みは、私の「理科の自由研究をしよう」という案は却下され、「巾着袋を作る」とはりきっています。
まぁ、いっか。




　　　　　　　　　　　　　　　　



ものすごく意外だったのだが、息子はメチャクチャ不器用であるにもかかわらず、家庭科の裁縫が大好きなのだ。
学校から帰ってきて、すぐ裁縫箱をあけて縫物を始めたりする。

玉止め、玉結びは苦労したようだが、休み時間に家庭科の先生ではなく、25才のイケメン担任に教えてもらっていたとのこと。
セミプロの母がいるというのに、まったく笑ってしまう。

そのイケメン先生が、七夕の日に結婚された。
イケメンなので母たちのファンも多く、中にはガッカリしている人もチラホラ…。

子どもたち、先生には内緒でお祝いの歌を練習していて、前日のお帰りの時間に、クラス全員で大合唱して先生に歌のプレゼントをした。

先生のために一致団結してサプライズを計画するなんて、なんとかわいいことよ！

私はクラス委員をやっているので、クラス全員からの花束を届ける係をし、このサプライズ会を見ていたが、先生、大感激で涙ぐんでいた。

いい先生だなー、もうー。
私もちょっとガッカリだよ～。