娘の学校の母たちのサークル「手作りの会」で、秋の文化祭バザーに出品するアイテムを検討中だ。
一般のおかあさんたちにも製作を手伝ってもらうので、簡単に作れるアイテムとして、
ナプキン入れはどうかと、試作してみた。
女子校で男子の目がないせいか、トイレに行くときナプキンをムキ出しで持って行く子もいると聞き、せめて制服のポケットにしのばせるくらいのマナーは身につけてほしいと願いをこめて作ってみたのだ。
ブックカバー方式で、左右に1コずつ入ります。
簡単に出し入れできて、コンパクトなので、ハンカチに包むより楽に使えるはず。
今回は裏地は赤のギンガムチェックを使用。
写真うしろ:薄手の接着芯入り
写真前 :接着芯なし
接着芯を付けなかった手前は、ぐにゃぐにゃで自立できませんが、
ナプキンを入れるとこんな状態に。
制服のポケットに入れることを想定すると、芯がない方がかさばらなくていいかも。
パッチワーク柄の同じ生地で3つ。
柄の出る部分が違うと、印象もちがっておもしろい。
いろんな生地で大量生産する予定。
昨日、娘の学校では、希望者のみ7時10分集合で金環日食鑑賞会が行われた。
300人ほどの参加者がいたそうで、娘も5時起きして出かけて行った。
横浜は未明から雨模様で、鑑賞をあきらめかけていたが、部分日食が始まった頃からなぜか雨は降ったりやんだりとなり、金環になる数分間、雲の切れ間に日食をはっきり見ることができたのだ。
あんな天気の中、見られたことが奇跡のようだった。
金環になった瞬間、娘から「ママ、見えたよ!」と興奮して電話が。
鑑賞会に参加している300人の中高生がキャーキャー言って興奮している様子も伝わった。
歴史的なこの瞬間を、親友たちとともに体験したことは生涯の思い出になるだろう。
その瞬間の娘と親友