twins*mamaのハンドメイド生活

布小物、刺繍などのハンドメイド、ときどき着物と日々の生活を綴った日記です。

ホームステイ先への手作りみやげ

2012年03月12日 09時12分19秒 | ハンドメイド全般
先週中学過程を修了した娘が、今日から学校の研修でドイツに旅立ちました。

まだ月明かりの早朝に、母は車をとばしてYCATまで送ってきましたよ~。







前半は一般のお宅へホームステイします。

ホストファミリーのお母さん、お父さんに、私からのおみやげとしてお扇子入れを手作りしました。







お母さんには、橙色の帯地で。







お父さんには、色々な色が織り交ざったとてもきれいな艶のある紬で。







スミマセン、中身のお扇子はダイソーのものなのですが、袋の布地は、それなりのお値段のものだと思います。

ダイソーのお扇子は、100円とはあなどれないほど、綿布張りのもの、ポリのもの、紙のもの、など材質もデザインも豊富でしたよ。







裏地の色もそれぞれあわせて。






喜んでいただけるでしょうか。
実用品として夏場に使っていただけるといいな。



           

ホームステイ先は、19才、17才の男の子(母、ひそかに娘が気に入られることを期待)、9才、8才の女の子の4人兄妹と、ご両親の6人家族です。

ご家族へのおみやげには、お扇子のほかに、家族それぞれのお箸、女の子たちには和柄の折り紙、お兄ちゃんたちには、のりせんべいや抹茶キャラメル、干し梅、インスタント豚汁、など、ちょっとおもしろい日本食を持たせました。

初めての海外旅行で、日本とは生活文化が違うので、いろいろ戸惑うことがあると思いますが、向こうのご家族と楽しく過ごせるとよいのですが。



研修前半はホームステイで、むこうのお母さんにお弁当を作ってもらって、ホストファミリー宅から英語の語学学校に通います。

私立の中高では、英語圏に海外研修に行く学校が多いのですが、娘の学校は、校長先生が平和教育を重視されていて、敢えてドイツに行くのです。

研修後半は、その平和教育に重きがおかれ、ユダヤメモリアル、ユダヤ人強制収容所、ベルリンの壁などを見学します。

15才の少女には刺激の強い内容になるかと思いますが、日本にいては学ぶことのできない、多くの貴重な体験をしてくることでしょう。





             


にほんブログ村 ハンドメイドブログ 布物・布小物へにほんブログ村 ハンドメイドブログ 刺繍へにほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物へ