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徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

お盆休みもやっぱり、資料作りに明け暮れて

2009年08月16日 | 仕事モード
博多商人塾の講師をお引き受けして5年目になりますか。毎年、バージョンアップのテーマにやりがいも感じています。今年のテーマは売上アップにつなげる!商人の「心・技・体」私の担当は<心SOUL編>で『心理学マーケティングの極意』。なんとも難しいテーマです。

塾生は皆、現役の経営者か幹部の方々。生半可な話しでは納得いただけません。博多商人塾は学者みたいな理論ではなく、あくまでも実態経済を学ぶ塾。現場を扱う私には得意分野ですが、これをどう表現したらいいのか、どのように伝えたらいいのかが問題です。講義だけではなく、ビジネスゲームやディスカッションも織り交ぜないと盛り上がりませんよね。実は亡父は小説家だったんですが、私の役目は作家だけでなく、制作担当、脚本家、そして演じる役者もこなさねばなりません。テーマに添って、モチーフやストーリーそしてレジュメなどを考えていきます。何度も何度も作り直しが常です。いつも最高の講座が私のモットー!こうしてようやくテキストが出来上がり、次に当然ながら詳細な資料もいろいろと作らねばなりません。そして一番重要なのが塾生の皆さんへの伝え方。これがまたひと仕事なんですよ。パワーポイントやOHPなどの制作が待っています。ようやくテキストや資料が完成すると最後に話しのネタを考える訳です。皆さんも過去に講演や講習会に行かれたと思いますが、講師の事前の準備は大変なものなんですよ。仮に2時間半の講座、必死でやっても5日~1週間ぐらいの準備は必要ですね。でもコンサルタントとしては自分の考えや主張、経験、実績などを披露できる最高の場なんで頑張り甲斐もあります。

ちなみに私の特技?は、一度に全然違う5~10の案件の資料づくりを同時に作ることができます。もちろん考えに添った中身の濃い~資料ですよ。
考えてみると今回のお盆休みも博多商人塾の資料づく以外にも複数のクライアントの資料を何枚も作らねばなりません。1週間の連休どころではありませんよね。

なんか涼しいお盆ですが!夏バテ対策をクライアントの社長に尋ねたら夏バテはやせた人がなる症状でメタボの私には無縁だそうです。<笑>

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