徳ちゃん繁昌リポート

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「大宰府天満宮」参拝客の滞在時間を伸ばせ!

2012年02月25日 | 仕事モード
梅の便りを聞きつけ「大宰府天満宮」へ。案の定、車は相変わらず数珠つなぎでしたが予想の範囲内、寒さに震えながら春求めてのちょっとドライブに出掛けました。やはり学業の神様はかなりの人混みで、いつもの駐車場に止めて天満宮の参拝でしたがまだまだ境内の梅はつぼみ程度でした。ちなみに小生は今年、本厄年ということで厄除け祈願の瓢箪も買って来ましたよ。

参拝帰りに参道を歩くのが楽しみで、いろんな店が軒を並べ、ちょっと覗いては店を出るの繰り返しです。通り客も多く新しい店も出店して活気もそこそこですが、一概にはどの店も集客店とは言えないようでしたね。厳しいことを言いますと、旧来の土産店の多くは同質化状態でどこも同じ商品を同じ値段で店頭に並べまさに客待ちって感じでしたか?店によって客の入りはマチマチで、呼び込みを盛んにする店ほどなぜか?閑散たる有り様のようなのです。賑わいとは店が意識的に作り上げるものではなく、自然、自然に客が集まり創り出すものですよね。
そんな参道に並ぶ店の中でも梅ヶ枝餅の「かさの家」、「きくち」、「やす武」は列を作る繁昌店!一度違いをと1個づつ買って食べ比べしたこともありましたが一年経つともう忘れてしまいますね。それ以外にもテイクアウトの店もいっぱい、食べ歩きもいいもので、食いしん坊にはたまらない通りかもです。

それにしても大宰府は名所・旧跡などはあるけど何だか急かされる窮屈な町でもあります。駐車代金500円出しても滞在時間はせいぜい2時間弱で、土産店ではまともな昼食にも有り付けない状況?結局は車で外に走る人が多いようです。名の通った飲食チェーンの「長崎ちゃんぽん」、「スシロー」、「ココ壱番」とかファミレスや「マクドナルド」などのファーストフードの出店はグッドアイデアでは!?年間約700万人を数える参拝客はきっと待ち望んでいるはずで、それに滞在時間を伸ばせばもっと各店にも客が入りもっと繁昌するんじゃないですかね。

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