徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

フードファディズム現象に惑わされ健康維持

2012年02月22日 | 出張先々
寒すぎる今年の冬、インフルエンザも大流行して赤信号が点滅中なのに予防注射を今回だけパスして後悔の念!?会社勤めなら病欠ぐらい許されるけど自営では変わりの人間もなく、出張を取り止めることもできず忍び寄る恐怖と闘っています。病に伏して知る健康の有難さと言い聞かせながら、人混みの機内やJRなど超危険地帯では防御のマスク、それにうがい、手洗い、防寒対策ととにかく外からウィルスを持ち込まない水際作戦で、罹らない予防線を張っています。

そうそう、消費者がダイエットや健康に良いとされる食品に殺到する「フードファディズム現象」って言葉を知ってますか?テレビ番組などで健康に効く!と放映したら翌日のスーパーマーケットの商品棚が空になるという一種の消費行動なんですよ。今回は京都大や食品メーカーなどの共同研究論文が発端でトマトに含まれる物質が血中の中性脂肪の値を下げることがマウスの実験で証明され、人間に置き換えればジュース200ミリリットルを1日3回飲めばダイエットの効果てき面だとか!?突然、ちょっとしたブームになっているらしいですよ。おそらく客の多くはメタボに悩む中年男性!?これも短期間のひとつの現象で終わるでしょうが、やっぱり健康はすべての人類の永遠の願いのようですね。
私も多分に漏れず早速、トマトジュースをスーパーやディスカウントストアに出掛け買い込みましたよ。そう考えてみると、どこからか聞きつけて梅肉エキス、黒酢、寒天、胡麻麦茶・・・・・と過去にもいろいろ挑戦したものですが成果出た例もなく、楽してダイエットなんてそう世の中甘くはありませんよね。

インフルエンザや風邪などの感染症は免疫機能が低下するとかかりやすくなるため、プロバイオティクス効果のある乳酸菌やビフィズス菌、すなわち腸内の善玉菌を増やして免疫低下を防ぐ働きをするヨーグルトがいいそうですよ。特に明治乳業「R-1」はヨーグルト生産が追いつかずスーパーの売り場も空っぽ状態、ネット通販でも売り切れだそうですよ。
いずれも健康あっての仕事や生活、叩けば埃も出る年齢に達し、懲りない「フードファディズム現象」の誘惑はまだまだ続きそうです。ハードな出張の不摂生を気にしながら、ストレスを抱え込まない解消法は睡眠と飲酒!?お陰でダイエットは一進一退の繰り返しです。三寒四温の出張先で衣服の調整になんとも四苦八苦しています。
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