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徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

【自適に実年】絵心かき立てたられた「日展」

2014年07月13日 | 休日通信
第45回の「日展」、入場チケットをあるルートから2枚頂いて恥ずかしながら生まれて初めて出掛けてきました。会場は大濠公園に面した「福岡市美術館」で、芸術を楽しむどちらかと言うとオールドファンが集まっていましたね。

「日展」(公益社団法人日本美術展覧会)は1907年(明治40年)から続く国内最大の総合美術展でだそうで、日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5科。全国巡回の基本作品に九州、山口、沖縄各県の地元入選作家の作品を合わせた約480点が2階フロアに展示してありました。工芸美術ブースは前衛的な作品だらけで頭をひねり、書道ブースはさっぱり読めず意味不明、彫刻ブースも等身大の人物像のオンパレードで素通り状態、少し場違いに戸惑いましたよ。そうこうしていると日本画と洋画の大会場、ここは学生時代に油絵の経験もあり興味津々のブースでした。巨大画板に描かれた油絵の数々にもううっとり、絵心もかき立てましたね。残念ながら作家の名前など一人も存じませんが、やはり凡人には描けない芸術品ばかり、とりわけ特選作品は他の作品と格が違うんですよね。この時ばかりは訪れて良かったと実感したのでした。

カルチャーなんて程遠いけど、それに接している自分に酔ってたりして・・・・・・・何とも滑稽なことですがそんな感覚を覚えたことありませんか!?それにしてもゆったりとした時間が過ぎて心も豊かになるような気がしました。帰りしなたまには芸術に触れて感性磨かないと!?とはいつもの口癖が出たのでした。(笑)

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