徳ちゃん繁昌リポート

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【現場通信記】今日は真面目にお勉強です!

2014年12月10日 | 仕事モード
中小企業基盤整備機構の平成26年度専門家会議に出席してきました。去年までは東京会場と大阪会場だけで(旅費規程もなく)高い旅費を使って自腹出席していましたが今年は福岡会場となりほんと助かりますね。

福岡市博多区祗園町の中小機構九州本部内のセミナールームには企業連携支援アドバイザーとオブザーバー(行政機関)が集まりました。ちなみにこの派遣事業は、高度化事業に取り組む組合等に対し基本構想策定や事業実施計画書の作成及び運営段階での課題を解決しようという国の仕事です。その中でもほとんどは高度化償還が困難という経営改善の案件ということでした。
専門家会議は毎年のこと派遣制度の説明から事例発表、質疑応答という流れでして、具体的には①アドバイザー派遣の動向②出融資先への経営支援事例③経営改善サポート事業実施事例④経営改善計画書の様式の見直しなどでした。数年前でしたか、東京本部の会議で矢継ぎ早に本音の質問をしたら、返ってきたのは型通りの答弁?その時は支援現場とのギャップを感じましたが、中小機構も進化しているようで今年は現場の事例が特に多かったようです。

売れた昔なら未だしも、売れないこの時代は業績を扱いながら高度化を返済できるような実行支援(運営アドバイス)が必要でしょう。それに当然ながら机上理論より現場実務のPDCA支援型が効果的と思いますよ。

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