徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

ビジネス情報番組の注目!半端じゃないスケール

2010年01月27日 | 仕事モード
「AZ」とはアルファベットのA~Zまで何でも揃う店だそうです。本店のある阿久根市は人口も少ない片田舎で、も売る、も併設した当時では異様な繁昌店として脚光を浴び、あの頃は「マキオ」と呼ばれていました。度ほど訪れたことがあります。今回は昨年3月オープンの隼人店に伺いました。「AZ」では川辺店に続く3号店目で、ドでかさを誇る「AZ」最大のスーパーセンターとのこと。とにかく驚きの品揃え地元客の要望にここまで応えるのかと思えるMDの広さと深さ、こだわりを感じました。

焼酎の充実度、履物の種類、衣料品の安さ、玩具の売場を始め、数え切れない程の品揃えはその象徴です。生鮮スーパーは少し進化を期待するとして、地域性を意識した山菜かご、五右衛門風呂、ドラム缶風呂、薪ストーブ、一輪車、リアカー、釜、大型鍋、農耕機具、神棚、仏具・・・・・こんなの今どきと疑う品々が広い通路に整然と陳列され、買物客の興味と購買意欲をかき立てます。建物の一番奥に軽トラや軽乗用車の新古車?が安く!これまた多車種並べなれ、ここは一体なんなの世界です。まさしく巨大なスーパーセンターで、さしずめ田舎の平屋建ての何でも屋さんデパートでしょうか。

初めての衝撃感もなく、ワクワクするアミュージングの仕掛けが不足しているような1フロアーは元気な年寄りでも歩き疲れるぐらいに広く、商品探しにもひと苦労しますね。60歳以上と身体障害者には消費税分のキャッシュバックは面白い企画、さらに阿久根本店がやってる百円の送迎バスも近くて遠い過疎地には欲しいところです。

阿久根本店や川辺店と違い隼人店は旧国分市に近く、開かれた町。競合店の数や生活スタイルも違い、今までのやり方が通用するのか?今後の「AZ」のお手並み拝見といきたいものですね。
ただ、全国の超大型ショッピングモールはどこもデベロッパー形式でテナントの集合業態、ここ「AZ」は鹿児島のスケールも半端じゃない単独資本の巨大スーパーセンターです。


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