徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

【四季の交々】人も道路も熱せられ陽炎現象

2015年05月27日 | 出張先々
まだ5月というのに昼間の気温は30℃の真夏日、茹だる様な暑さ続きで熱中症も気になるところです。せめての救いは朝晩が20℃を下回る涼しさですが一日の気温差があり過ぎて服装や体調管理にひと苦労というところでしようか。

今回はマイカーでの出張でしたが、日中に走っていると先の道路上がぼやけて見えて恐らくは陽炎(かげろう)?熱中症にでもなったのかと目をパチパチしましたよ。車を停車してスマホで調べたら、陽炎現象とは直射日光で熱せられている地表上で遠方の物体が細かくゆれたり形がゆがんで見える現象、空気が局部的に熱せられ対流が起こり局所的に密度の変化で屈折率が生じそこを通る光線の向きが種々の方向に変化することによって起こるのだそうです。それにしても逃げ水や蜃気楼など熱せられた空気の屈折率で錯覚みたいに見えるとは摩訶不思議ですね。

インドでは全土を襲っている50℃近い熱波で死者が千人以上、アスファルトの道路も溶ける有り様だとか。地球の温暖化というより燃えるような熱帯化、どんなに科学技術が進歩しても自然界には逆らえない、耐えるしか道はないのでしょうね。


最新の画像もっと見る