徳ちゃん繁昌リポート

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【商い外野席】「定額減税」争奪に金融機関参戦

2024年06月05日 | 世間事情

生計の中で食料品の割合がほぼ同じなら一品の価格が上がれば必然的に購入個数は下がる、その積が購入額となるのだからやむを得ない。今回のような「定額減税」なる臨時ボーナスが入れば庶民は何に使うのだろう。


再値上げと値上げラッシュで買上点数伸びず商品回転率も最悪らしい。大手GMSなどは「定額減税」を当てに販促セールの企画を打ち出し消費を刺激したい皮算用?果してどうなることか。

減税効果が消費喚起!物販や食事、旅行、レジャーなどの消費に向けたい政府の思惑、だが如何せん先行きも読めない円安と物価高が続き?利口な庶民は金利上がった金融機関にプラス分を貯蓄して少しでも可処分所得を増やしたい、誰でも考えることだが企業の内部留保の理屈に似ていると言える。


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