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徳ちゃん繁昌リポート

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【よもやま噺】蝉の抜け殻!人間界と重ねて

2023年07月24日 | 一心不乱

今日はデスクワーク日、外の蝉時雨を耳にすると本格的な猛暑を実感する。蝉の幼虫は土の中で半年から1年ほど脱皮をくり返し卵から7年目で地上に出没、羽化➡成虫となる。漸く存在を知らしめても蝉の命は1〜2週間、なんとも儚いものだ。

 

木の枝や家の壁などでよく見かける蝉の抜け殻は幸運の象徴とか。成虫になる確率は30%と低く、蝉の抜け殻は無事に成虫になることが出来た証と言える。

 

人間界も同じで、学校生活は土の中で卵から幼虫までの(成長)期間、社会人になって脱皮(進化)を繰り返し四十路頃に羽化(独立)、成虫となって飛び立つのだ。還暦過ぎて生きてきた価値に気づくのだがそれすら分からない人も多い。蝉と違うのは社会の恩返しと終活生活が待っていることぐらいだろう。

 


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