徳ちゃん繁昌リポート

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【繁昌見聞】脳裏焼きつく博多とんこつの味

2013年11月25日 | 休日通信
無性に博多ラーメンが食べたくて、久しぶりに長浜通りの「長浜屋台一心亭本店」に出掛けました。若い頃の好物も歳とともに濃い味が苦手になってついつい敬遠気味?でも時たま口にして福岡人であることを実感しています。博多ラーメンの有名店は数々あれど本場はやっぱり長浜ですね。

店内は長浜ラーメンらしい独特の匂い、店の中央におでんがあり雰囲気的に屋台を意識した造りになっています。「昔ながらのとんこつ長浜ラーメンを、早く安くおいしく」がキャッチフレーズ。スープは豚骨・豚皮・背脂から作り、麺はもちろん博多ラーメンの特徴の細麺自家製です。博多とんこつの有名店はどこも脂濃くどぎついた高コレステロールのラーメンで、それに1杯600円~800円もする中、一心亭は今どき450円(確か以前は400円だったかも?)、替え玉も80円なんですよ。独特の超細麺でスープは少し脂分が乳化していてトロッとした口当たり、これが虜になるのです。いつものように硬麺と替玉はお決まりのコースですが、味が昔に比べやはり濃くなったような?しかし地元に住んでいて忘れられない博多の味なんですよね。

平日の昼はビジネスマン達が詰め掛け、夜は出張や観光客で賑わうのが本場長浜ラーメン店の普段の顔、日曜日の昼間はというと、団塊世代の夫婦連れが多いみたいで、歩きや車乗り付け食べにきていましたね。きっと地元のサポーター?それとも私のように脳裏に焼きつく懐かしい味を求めてのオールドファン?なのかもですね。

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