いろいろな見方があるだろうが、
尖閣接続水域を潜航通過した中共の原潜は、
追いつめられて浮上した?!
大体、
原潜が浮上するなど意味不明?
と言うより茶番・・・!
隠密行動に徹するのが潜水艦だ。
ましてや、
原潜ともなれば数か月は潜航出来る事で、
その隠密性を保っている・・・。
それが、
いち早く接続水域航行を見破られて、
挙句に追尾された。
戦時なら、
もう撃沈されて海の藻屑となっている。
浮上したのは、
示威行動ではなく実質降伏宣言である。
「国籍不明潜水艦を領海侵犯で撃沈」を怖れたのであろう。
海上警備行動が発令されたら、
あり得る事態であった。
良かったな!
日本が憲法九条順守したお蔭で助かった。
一度でも反攻姿勢を見せれば、
そうなっていただろうし、
北朝鮮の不審船でも実績がある。
あの時は海上保安隊の巡視船であったが、
今度は世界に誇る「日本海軍」だ。
甘く見ない方が良い。
中共は子供じみた示威行動を繰り返しているが、
そう遠くない日に慚愧を噛みしめることになる。
これは手前味噌の見解ではない。
見つかった潜水艦ほどみじめな存在は無い。
必ず追尾され、
海空で攻撃されれば逃れる術はない。
こんなのは常識である。
だから、
浮上し国籍を鮮明にした。
何も東シナ海の
しかも
時化模様の公海上で国旗をはためかせても格好が良いものではない。
誰も見る者はいないはずだが、
そうしないことには、
執拗な追尾を逃れる術はなかったのである。
見つけられた中共は、
黙っていれば良いものを、
固有の領土である「魚釣島」を
自由航行して何が悪い、
開き直ることしか出来なかった。
これが実相である。
【転載開始】
尖閣接続水域入域の中国潜水艦は「商」級攻撃型原潜 長射程巡航ミサイル搭載か 防衛相が発表
http://www.sankei.com/world/news/180115/wor1801150030-n1.html
小野寺五典防衛相は15日、尖閣諸島(沖縄県石垣島)周辺の日本の接続水域を10、11両日に潜没航行した中国海軍の潜水艦は、「商」級の攻撃型原子力潜水艦だったと記者団に明らかにした。
小野寺氏は「国際的な常識から、潜水艦が潜航したまま相手の領海近くに航行することはあってはならない」と中国軍を批判し、「毅然(きぜん)とした対処をしていく」と強調した。
防衛白書によると、商級は最大射程40キロの艦対艦ミサイルを搭載。対地攻撃用の巡航ミサイルも搭載している可能性がある。
小野寺氏は商級の能力について「搭載される巡航ミサイルは長射程だと認識している」と述べ、「原子力潜水艦は長時間潜航でき、深い深度を航行すると、より発見しにくい」とも指摘した。
また、小野寺氏は「潜没潜水艦を確認した後、海自の護衛艦から繰り返し、この船に伝わるような形で警告を発した」と語り、追尾の際、相手に音波をぶつけるソナーを用いた経緯を示唆した。
東シナ海公海上で中国国機を掲げて航行する潜水艦=12日午後(防衛省提供)
【転載終了】